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京都市消防局

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伏見消防団ブロック訓練を実施しました

ページ番号291401

2023年11月29日

伏見消防団ブロック訓練を実施しました

 令和2年度に引き続き令和3年度も京都市消防団査閲は中止となりましたが,団員士気の高揚と活動技能の維持のため訓練を実施しました。

 訓練は通常,分団ごとに行いますが,今回は伏見区内をA~Dの4つのブロックに分け,大規模災害の発生を想定した連携訓練を実施しました。

令和3年10月31日 Bブロック(住吉,板橋,南浜,桃山,向島)訓練

 Bブロックは,震災により大規模な火災が発生したと想定して,甲斐副団長の指揮の下で,5つの分団が連携して放水活動をすることを主眼に訓練を実施しました。

 それぞれの分団員が迅速かつ確実に放水活動をすることはもちろん,消防団本部との連絡のやりとりが重要になる高度な訓練でしたが,全員一丸となって真剣に取り組んでいました。


 消防隊の展示訓練で,現場活動の注意点を学べたのも良い経験でした。


 訓練の最後には大西団長から,これからも消防団員としての使命を忘れず,災害時には地域のために尽力できる団員でいてほしいとの訓練講評がありました。

令和3年11月7日 Aブロック(稲荷,砂川,深草,藤ノ森,竹田)訓練

 Aブロックの訓練は,まず大規模災害に関する基本的な知識を再確認するところから始まりました。

 座学で訓練の主題を明確にし,さらに,資器材の取扱いを確認してから,いよいよ辻副団長の指揮で訓練開始です。

 震災によって火災が発生,延焼拡大しようとしている街区を想定して,5つの分団が包囲する体形で放水活動を実施しました。


 ホースバッグは査閲の訓練で使うことがないため,馴染みが薄いのですが,ホースを長距離延長するときにはとても有効な機材です。


新型コロナウイルス感染症拡大による影響はまだ消えたわけではありませんが,
消防団員にとって訓練の継続は感染症拡大防止と同じくらいに大切です。
どちらも市民の皆様の命を守るため。その想いを再確認したブロック訓練でした。

※Cブロック及びDブロックの訓練も計画しています。実施されれば改めてその様子も御紹介します。

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京都市 消防局伏見消防署

電話:075-641-5355

ファックス:075-643-1999