緊急事態宣言発令中の火災に注意!
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2021年8月28日
緊急事態宣言発令(8月20日~9月30日まで)
~緊急事態宣言発令~
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緊急事態宣言発令中の火災を防ぐため、次の取組を実践しましょう!!
感染予防とともに「火の用心」をお願いします。
1 在宅酸素療法時の火気の取扱いに注意!!
新型コロナウイルス感染症等のために、在宅酸素療法を行う自宅療養者が増えています。
酸素療法については、これまでにも、住宅や病院において、ライターやたばこの火により酸素チューブ等が燃え火傷をされる火災が
発生しています。
酸素は燃焼を激しくする性質がありますので、酸素ボンベ等の使用中は、周囲2m以内に火気を置かないようにしましょう。

2 消毒用アルコールの管理に注意!!
飲食店において、従業員が鉄板を清掃するため、本来は洗剤をかけるところを、誤って熱した鉄板に消毒用のアルコールをかけて
しまいました。その結果、瞬時にアルコールが燃え上がり、建物も燃える火災となってしまいました。
洗剤の容器とアルコールの容器の大きさ、形が似ている、並べて置いてある、容器のラベルが外国語表記でよく分からないといった
理由で、間違える可能性は大いにあります。
消毒用アルコール容器には「火気厳禁」のシールを貼ったり、専用の保管場所を決めて周知するなど、管理を徹底しましょう。
3 こんろ火災に注意!!
・ こんろ使用中は、その場を離れないようにしましょう。特に油を使う時には注意を!
・ 着衣着火を防ぐため、調理の際は、ゆったりした衣類や袖、裾の広がった衣類は着ないようにしましょう。
・ 高齢者や子供が調理をするときは、家族や周囲の者が目を配りましょう。
4 たばこ火災に注意!!
・ 灰皿に水を張ったり、霧吹きでシュッと水を掛けるなどして、確実にたばこの火を消しましょう。
・ 灰皿内に吸い殻を溜めないように、こまめに清掃しましょう。
・ 就寝前や出掛ける前に、たばこの火が確実に消えているか確認しましょう。
お問い合わせ先
京都市 消防局予防部予防課
電話:075-212-6672 ※「消防用設備等に関する相談等」は、消防指導センターにお問い合わせください。 (075-212-6925(第一係)左京・下京担当)(075-212-6926(第二係)北・上京・伏見担当)(075-212-6927(第三係)中京・山科・右京担当)(075-212-6928(第四係)東山・南・西京担当)
ファックス:075-252-2076