年末防火運動：全集中「火の用心」「コロナ感染対策」常中

山科消防署では，JR西日本山科駅様に御協力いただき，山科駅前のデジタルサイネージで防火啓発を行っています。令和2年12月15日から令和2年12月31日まで実施している年末防火運動では，世代を超えて大人気の「鬼滅の刃」にあやかり，全集中「火の用心」常中を市民の皆さんにお願いしています。息をするように，自然に皆さんの心の中に「火の用心」が常にあれば，火災の発生を防ぐことができます。「火の用心」常中で，火災のない良い年を迎えましょう。

市民の皆さんに，もう一つお願いがあります。今年は，新型コロナ感染症により大変な一年となりましたが，一人一人が感染防止対策を徹底することで，新型コロナ感染症の感染拡大を防止することができます。「コロナ感染対策」常中で，新型コロナ感染症の感染拡大を防止しましょう。

12月23日（水曜日）に，山科消防署，山科消防団，やましな小町隊（女性消防団員防火安全指導隊）及びワン・ニャン消防隊合同で，JR山科駅前において街頭広報を実施しました。新型コロナ感染症の感染拡大防止のため，ソーシャルディスタンスを確保しながら，学校や仕事を終え帰宅される皆さんに，「火の用心」と「コロナ感染対策」の徹底を呼び掛けました。