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京都市消防局

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火の取扱いに,チューい!!

ページ番号270091

2023年6月16日

火の取扱いに,チューい!!


 新型コロナウイルスによる感染拡大を食い止めるための外出自粛に伴い,市民の皆様には御自宅で過ごす時間が増えていることと思います。

 今年,市内で発生した火災の原因は,放火に次いで,こんろ,暖房器具,たばこ,天ぷらなべと生活に起因するものが上位を占めています。また,令和2年5月20日現在で5名の方が,住宅火災により尊い命を落とされました。

 山科消防署・山科消防団では,安心して暮らせる「安心安全のまち山科」の実現を目指して,御家庭からの出火防止を呼び掛けています。

チェック1 こんろ

 調理中は,その場を離れず,離れるときは,必ず火を消しましょう。

 また,こんろの周囲に調味料などを置いていると,こんろの火に接触し火災になることがあります。

 こんろの周りには,物を置かないようにしましょう。

こんろの周りに物を置かない

チェック2 たばこ

 たばこは,気が付かないうちに火種が落下することがあります。

 布団などの燃えやすい物の周囲では,たばこを吸わないようにしましょう。

 また,たばこの火は,消したつもりでも消えていないことがあります。

 灰皿には水を入れ,吸い殻はためずに,火が消えていることを確認してから捨てましょう。

灰皿には水を入れて

チェック3 住宅用火災警報器

 住宅用火災警報器は,火災の早期発見,焼死者防止の決め手です。

 御家庭に設置されている住宅用火災警報器は,古くなると電池が切れたり,電子部品の寿命により火災を感知しなくなります。

 住宅用火災警報器が正常に作動するか,定期的に動作確認を行い,電池切れか故障のときは,住宅用火災警報器を買い替えましょう。
住宅用火災警報器は定期的に動作確認

 山科消防署では,地域ごとに担当者を定め,町内や事業所に出向き防火のお話をするなどの出火防止の啓発を行っています。

 防火のお話や消防訓練指導のお申込みは,山科消防署まで。

申込みは山科消防署まで

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お問い合わせ先

京都市 消防局山科消防署

電話:075-592-9755

ファックス:075-591-1999