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京都市消防局

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安全衛生講話を開催しました

ページ番号241403

2018年8月13日

安全衛生講話を開催しました。

 西京消防署では,8月3日(金曜日)に,西京消防署安全衛生委員会主催による安全衛生講話を開催しました。

 今回は,大塚製薬株式会社ニュートラシューティカルズ事業部京都支社の岡 巧司様を講師にお迎えし,「熱中症対策」について御講演いただきました。

 猛暑が続く中,我々消防職員は,いかなる時でも災害現場活動に従事しなければならず,常に自分が熱中症になる危険と隣り合わせであることから,熱心にメモを取りながら聴講させていただきました。

 御講演の中で,熱中症を予防するための効果的な水分補給の仕方として,

◆水やお茶ではなく,スポーツドリンクなどナトリウム成分が含まれるものを飲む。

◆汗をかく前に水分補給をする。

◆脳への血流を冷やすため,シャーベット状のものを摂取することが有効。

などのことを教えていただきました。

 聴講した署員は,常にベストな状態で,市民の皆様を災害から守れるよう,準備を怠らないようにしようと,決意を新たにいたしました。

 まだまだ,猛暑が続きそうですが,市民の皆様も熱中症には,十分お気を付けください。




京都市内の熱中症傷病者搬送状況(平成30年中)

 平成30年8月6日現在,市内の熱中症(疑いを含む。)救急搬送人員数は,昨年の同日と比べ769名増加の1,280名となっています。適度な休憩,十分な水分補給を行い,熱中症対策に努めてください。

 熱中症は,気温が高くなる7月,8月に多く発生していますが,残暑の9月にも発生しています。また,炎天下の屋外だけでなく,屋内や夜間・午前中の時間帯にも発生しています。

平成30年8月6日現在の熱中症傷病者搬送状況

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お問い合わせ先

京都市 消防局西京消防署

電話:075-392-6071

ファックス:075-381-1999