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京都市消防局

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令和元年度京都市消防団総合査閲に久世分団が出場しました

ページ番号233991

2022年10月1日


 令和元年6月2日(日曜日),南区の京都市消防活動総合センターで,令和元年度京都市消防団総合査閲が実施されました。

 南消防団からは12分団を代表して久世分団が出場。曾我分団長以下41名の団員が日頃の訓練成果を発揮し,第2位となる「京都市消防団協会長 表彰旗表彰」を受賞しました!

 これで久世分団は,表彰旗表彰を連続3回受賞という快挙を成し遂げたことになります。

 京都市消防団査閲とは,各行政区を代表する11分団が一堂に会して,基本点検と行進訓練,小型動力ポンプによる消防訓練を披露し,その斉一さと鍛錬度合いを評価することで,消防団の技能向上を図ることを目的としています。

 久世分団は曾我分団長の掛け声で,この日のために連日連夜,地元大藪小学校に集まって訓練を重ねてきました。

 評価されたのは,本番での出来栄えはもちろん,そうして毎日練習してきた分団員の真剣さと,それを支えてこられた御家族や周囲の皆さんの応援の気持ちが,当日の訓練に表れていたからではないでしょうか。

 久世分団の皆さん,本当にお疲れさまでした。


基本点検,行進訓練


 基本点検と行進訓練では,各個人の姿勢,規律ある動きと部隊としての息の合った行動を審査します。
 人数が多くなればなるほど隊列を整えることは難しくなりますが,久世分団は今回出場した全分団中最も人数が多いにもかかわらず,連日の訓練の成果を発揮して,息をのむほど均整のとれた隊列を作っていました。

消防訓練(小型動力ポンプ操法訓練)


 消防訓練では,小型動力ポンプを使用した実放水訓練を披露します。
 その迫力,スピード及び器具操作の正確さに加えて,指揮者と隊員間の連携なども審査の対象となります。
 訓練が終わった時,思わず他の行政区のテントからも感嘆の声が上がるほどの,これ以上ない素晴らしい訓練でした。

南ジュニア消防団員も見学しました


 先日実施された南消防団総合査閲に引き続いて,京都市消防団総合査閲でも南ジュニア消防団の団員たちが見学に訪れました。
 門川京都市長を目の前にしてしっかり敬礼する姿は,もうすっかり一人前の消防人のようでした。

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電話:075-681-0711

ファックス:075-671-1999