重要な文化財を守るために！(京都国立博物館合同訓練）（平成30年2月5日）

　東山消防署では，2月5日，京都国立博物館において，自衛消防隊・貞教消防分団・消防隊による合同訓練を実施しました。

　地震に伴い火災が発生したとの想定で，自衛消防隊による消火訓練・避難誘導，消防隊による負傷者等の救出，一斉放水訓練などを実施しました。

　当博物館は，重要な文化財の展示などを実施していることから，震災から文化財を守るため，参加者一同熱心に訓練に取り組んでいました。

　合同訓練の後，自衛消防隊の皆さんには，いざという時に備えるため，煙中体験・地震体験をしていただきました。