市民が創る「災害に強いまちづくり」シンポジウムの開催

　京都市消防局，財団法人京都市防災協会では，京都市自治100周年を記念して，平成11年1月中旬に，“市民が創る「災害に強いまちづくり」シンポジウム”を3回（パートⅠ，パートⅡ，パートⅢ）に分けて開催しました。

　パートⅠ（1月16日）とパートⅢ（1月19日）は京都市市民防災センターで，パートⅡ（1月17日）は京都会館第2ホールにおいて開催し，「市民が創る」を基本コンセプトとし，基調テーマを「自助，共助，公助の役割の明確化」として実施しました。

　今回のシンポジウムでは，行政が一方的に内容を決めて開催するパターンではなく，「災害に強いまちづくり」シンポジウム京都市民委員会と行政とのパートナーシップのもとに検討した市民参加型の事業として行っています。