第2回緊急消防援助隊全国訓練
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2017年2月22日
東京を大地震が襲ったとの想定で,平成12年10月23日,24日,東京都江東区有明の東京都港湾局用地を中心に,全国から207隊約1,200名の隊員による合同訓練が,自治省消防庁及び全国消防長会主催で実施されました。
緊急消防援助隊は,阪神・淡路大震災の教訓から,地震などの大規模災害時に全国規模の広域応援を行うために平成7年度に発足したもので,今回の訓練は,緊急消防援助隊の活動体制を再検証するとともに,新たな世紀を前に広域的な消防防災体制の姿を国民に広く認識していただくために行われました。
京都市消防局からは,指揮支援隊をはじめ5隊30人が参加し,向日市,舞鶴市,宇治市の各消防本部隊やその他の部隊と合同で,倒壊ビルからの救出救護活動等を行いました。
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