国際消防救助隊員2名をアルジェリア民主人民共和国に派遣
ページ番号214796
2017年2月22日
平成15年5月22日未明,アルジェリア民主人民共和国で発生した地震に対して,京都市消防局国際救助隊員2名を派遣しました。
現地に派遣された隊員は,倒壊家屋等で下敷きになった人々の捜索救助活動に従事しました。
桝本京都市長から国際消防救助隊旗を受ける
渡辺 憲司 消防士長(南消防署)
村井 広一 消防士長(西京消防署)
現地へ向かう国際消防救助隊員(成田空港)
地震発生日時 | 平成15年5月22日(火曜日) 午前3時45分(日本時間) |
---|---|
震源地 | 首都アルジェ東方60kmの都市テーニア付近 |
規模 | マグニチュード6.7(米国地質調査所発表) |
死者 | 死者 2,266名,負傷者10,000名以上 |
派遣期間 | 平成15年5月22日から5月29日まで(計8日間) |
派遣先 | 首都アルジェ東方約50kmのブーメルデス県ゼンモリ市内 |
任務 | 倒壊建物内の捜索及び救助活動 |
派遣人員 | 隊員2名 |
主な活動 | ゼンモリ市内の6階建てホテル倒壊現場の捜索及び救助活動 6名発見,6名救出(うち生存者1名救出) |
お問い合わせ先
京都市 消防局総務部総務課
電話:075-231-5311
ファックス:075-251-0062