京都市消防活動総合センター 活動支援施設の竣工
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2017年2月22日
京都市消防活動総合センターの第1次整備分(活動支援施設)が完成し,4月26日に竣工式を執り行いました。
竣工式終了後には,本部指揮救助隊(スーパーコマンドレスキューチーム)を中心とした大規模な火災防御訓練,高度探査装置を使用した展示訓練および新型消防ヘリコプター「ひえい号」の展示訓練等を行いました。
竣工式
活動支援施設
訓練報告を受ける林省吾消防庁長官と桝本頼兼京都市長
高度探査装置を使用した救助訓練
実施日時 | 平成17年4月26日(火曜日) 午前10時~午前11時30分 |
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実施場所 | 京都市南区上鳥羽塔ノ森下開ノ内町94-4 消防活動総合センター活動支援施設 |
主な出席者 | ・ 桝本賴兼京都市長,毛利信二副市長,吉村憲次公営企業管理者上下水道局長,森澤正一消防局長,理財局長,都市計画局長,南区長,市内各消防団長 ・ 林省吾消防庁長官,山田啓二京都府知事 ・ 田中セツ子市会議長,久保省二市会副議長,砂川祐司建設消防委員長,建設消防委員会委員,南区選出市会議員 ・ 南区自治連合会長,南区各学区の自治連合会長及び自主防災会長 |
式次第 | ・ 開式 ・ 式辞 桝本 賴兼 京都市長 ・ 工事経過報告 森澤 正一 京都市消防局長 ・ 祝辞 林 省吾 消防庁長官 山田 啓二 京都府知事 田中 セツ子 京都市会議長 ・ 来賓紹介 ・ 感謝状贈呈 ・ 閉式 |
消防訓練 ・ 施設等視察 | 【消防訓練】 消防活動総合センター北側に設置の訓練施設を活用して,本部指揮救助隊(スーパーコマンドレスキューチーム)を中心に指揮隊,消防隊,救助隊,救急隊の計10隊による大規模な火災防御活動訓練を実施。 【施設視察】 管理棟,整備棟及び空気充填施設室等 【本部指揮救助隊(スーパーコマンドレスキューチーム)配備車両及び装備品展示】 1. 配備車両の説明:大型救助工作車,特殊災害対策車 2. 装備品の取扱訓練:今回導入した高度探査装置(電磁波探査装置,二酸化炭素探査装置,水 中探査装置)を使用した展示訓練を実施。 【新型消防ヘリコプター「ひえい号」の展示】 |
建物概要 | 鉄筋コンクリート造3階建 延べ3,911.24㎡ 管理棟:資器材備蓄倉庫,消防活動支援車両車庫,事務室 整備棟:車両整備,燃料等補給施設,作戦情報室,化学消火薬剤保管庫等 |
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新庁舎の特徴 | 【防災機能を強化】 ・ 建物の耐震強度は新耐震基準の1.5倍 ・ 耐震型防火水槽100立方メートルを設置 ・ 停電に備え,自家発電設備を設置 【人と環境にやさしい庁舎】 ・ 緊急時に生活用水や消防用水を供給できる防災井戸を設置 ・ 雨水等をろ過し,再利用できる装置を設置 ・ 太陽エネルギーを利用した屋外灯を設置 ・ 入口にスロープを設置し,床面の段差をなくしたバリアフリー設計 |
お問い合わせ先
京都市 消防局総務部総務課
電話:075-231-5311
ファックス:075-251-0062