大雨による北区雲ヶ畑での土砂崩れ
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2017年2月22日
平成19年7月15日から21日にかけて断続的に雨が降り、特に18日未明から19日午前中にかけて集中して雨が降り、大雨・洪水警報が発表されました。
この大雨により7月19日の早朝に府内では,京丹後市間人で土砂崩れが発生し,2名が亡くなられました。
また,京都市内の山間部でも,土砂崩れや道路の通行止めが多数発生し,北区雲ヶ畑中畑町では、7月19日民家に近い斜面で土砂崩れが発生し,同日午後5時50分に北区長が4世帯14名に対して避難勧告を発令しました。幸いにも住家被害や人的な二次被害は発生せず,7月25日午後1時に避難勧告を解除しました。
この期間に,左京区大原地域において最大時間雨量92.0mm(7 月17日)を記録しました。
〔住家被害〕 床下浸水 7棟 (上京区・東山区)
〔人的被害〕 負傷者2名(伏見区)(枝木の落下によるもの)
〔その他〕 伏見区観月橋付近に係留していた屋形船9隻が宇治川増水に伴って流されました。
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