消防ヘリコプターの24時間運航を開始
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2017年2月22日
京都市消防局が運用する2機の消防ヘリコプター(あたご号,ひえい号)について,平成23年9月1日(木曜日)から,24時間・365日運航体制に移行しました。
従前の消防ヘリの運航は,日出から日没までとなっていましたが,平成21年度から,ヘリポート施設の改修(飛行場灯火等の設置等)をはじめ,操縦士に対する計器飛行証明取得及び24時間運航に必要な操縦士及び整備士の人員配置などの体制の整備を進め,西日本で初めて24時間・365日運航を開始する運びとなりました。
【運用開始日時】
平成23年9月1日(木曜日) 午前8時30分から
【24時間運航による効果】
- ヘリコプターの持つ高い機動力,情報収集能力が夜間においても活用
- 昼夜を問わず,市民の皆様の「いのち」と「くらし」をより迅速に守る体制が強化
- 昼夜を問わず,地震等の大規模災害発生時に,市内だけでなく他都市被災地に派遣することが可能となるため,「安全・安心」への取組を強化している京都の市政を全国に発信
【その他】
消防ヘリ「あたご号」は,平成23年8月9日(火曜日)に総務省消防庁から無償使用制度により本市に配備されています。
お問い合わせ先
京都市 消防局総務部総務課
電話:075-231-5311
ファックス:075-251-0062