あなたのお宅の住宅用火災警報器は大丈夫ですか?
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2017年7月20日
あなたのお宅の住宅用火災警報器は大丈夫ですか?
住宅用火災警報器は,平成23年6月1日から全ての一般住宅においても,その設置が義務化されました。住宅用火災警報器は,万が一,火災が発生した場合,いち早く火災を発見し,被害を最小限にとどめるためにも非常に有効な機器です。次の点に注意していただき,適切な維持管理に努めてください。
1 住宅用火災警報器の電源には電池などが使われています。電池の寿命が近付くと音声等で知らせる機能が備わっているものもあります。電池の寿命を知らせる音声等が流れた場合は,速やかに電池を交換してください。
2 機器本体の交換期限は,自動試験機能が付いているかどうかによって異なります。自動試験機能が付いている機器は,機能の異常警報が出たときに本体ごと交換が必要です。自動試験機能が付いていない機器は,交換期限が本体に表示されていますので,その期限がきたら本体ごと交換が必要です。機器の交換期限は機器により異なりますが,概ね5年~10年です。
3 住宅用火災警報器にほこりが付くと火災を感知しにくくなります。汚れが目立ったら乾いた布で清掃をしてください。
4 住宅用火災警報器が,いざという時に効果を発揮するよう,定期的に作動点検を実施してください。
これからも引き続き,住宅用火災警報器の維持管理をよろしくお願いいたします。
なお,住宅用火災警報器の詳細につきましてはこちらをクリックしてください。

お問い合わせ先
京都市 消防局左京消防署
電話:075-723-0119
ファックス:075-723-1999