南少年消防クラブ3月学習会
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2017年3月9日
南少年消防クラブ3月学習会(3月13日)
南少年消防クラブでは,3月の学習会として,地震発生のメカニズムや防災を学ぶ体験学習を実施しました。
研修では,地震発生のメカニズムを解明するため,小麦粉とココアを使った断層の再現やプレートの動きを確認する実験を行ったほか,地震波のP波(縦波)とS波(横波)を電池とゴムで再現して緊急地震速報の仕組みを学び,さらに液状化現象なども実験しました。
また,卵の殻を割れたガラスに見立て,その上を歩く体験では,靴の必要性を実感してもらい,新聞紙でスリッパを作りました。また,「ツナ缶」と「サラダ油」を使ったランプの作成や,非常食のアルファ化米を試食しました。
地震のメカニズムや地震の被害の学習
地震波P波(縦波)とS波(横波)を電池とゴムで実験
断層ができるまでの実験
液状化現象の実験
「ツナ缶」の蓋を少し開けて芯を作る。
「ツナ缶」で「ランプ」の完成品
ツナ缶の「ランプ」が完成40分間火がついた。
卵の殻で割れたガラスの疑似体験「痛い,痛い」の連発(ガラスだと思うと怖いです。)
新聞紙を使った簡単な「スリッパ」作り
「スリッパ」をはくと,痛くない
非常食の「アルファ化米」を作り,美味しくいただきました。
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京都市 消防局南消防署
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