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京都市消防局

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南少年消防クラブ7月研修会

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2017年3月9日

南少年消防クラブ7月研修会

南少年消防クラブでは,7月の研修会を京都市消防活動総合センターで実施しました。代表幹事の挨拶のあと,猛暑の中の研修でしたが,みんな元気に勉強しました。

顕彰碑参拝

「ここには消防活動で亡くなられた(殉職)人たちが眠っている場所です。尊敬の気持ちで,挨拶をよろしくお願いします。」クラブ員一同(保護者の方も一緒に)神妙な気持ちで顕彰碑の参拝を行いました。

高度救急救護車見学

 最初に大きな高度救急救護車を見てビックリ!横に広がりまたビックリ!,係員の説明を聞きながら室内に入って広さに驚きながら,救護ベットの数を数えたり,「この車両が出動するのはどんな時ですか?」,「一度に何人のケガ人収容できるのですか?」など係員が答えに困るような質問が出ていました。



実火災訓練室の見学

 総合訓練場の実火災訓練室を見学し,最初のクラブ員の言葉が「煙の匂いで臭い」を連発。消防のおじさんたちは,ここで実際に火をたいて訓練をしています。

 焼けた「防火服」と焼け焦げた「ガンタイプノズル」の説明では,高温の炎を浴びたら消防士も「火傷」をする。でも,この「防火服」のおかげで消防士の命は助かったんだよ!と説明を聞き,改めて変色した防火服をクラブ員たちは,触っていました。



水上訓練・救助訓練の見学

 水上訓練の見学では,7月31日に実施される東近畿地区指導会に出場される消防士が本番さながらの気合いが入った訓練を披露してくれました。泳ぎの速さにビックリすると供に,気合いの入った選手への掛け声に一同ビックリしていました。

 救助訓練の見学で,応用ロープ登坂では,15メートルを8秒で駆け上る姿に保護者から登っていると言うより,飛んでいるとビックリしていました。また,ロープブリッジ救出では,20メートルを3名1組で渡り,要救助者を連れて帰ってくるのを見て,「すごい・すごい」の連発でした。


ギネスに載るような雲てい体験



自主防災器材の説明

 見学の最後は,自主防災会の器材の取扱い説明を聞いて,「地震が起きたらみんなで協力して助けよう」と声が挙がっていました。

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京都市 消防局南消防署

電話:075-681-0711

ファックス:075-671-1999