高度救急救護車
ページ番号187675
2017年2月22日
平成27年6月2日運用開始
平成24年4月に発生した祇園地域での集団救急事故を受けて,多数の傷病者が発生した場合に,応急救護拠点を早期に開設し,迅速なトリアージや医師との連携活動を行うことが,より多くの傷病者を救命するために必要であるとされ,集団救急事故現場において,環境に左右されない安全で清潔な応急救護拠点を迅速に開設するため,本車両を導入しました。
特徴として,災害現場において約5分で応急救護拠点の設置が可能で,両側を拡幅(片側のみ拡幅も可能)することにより,室内面積は最大約33㎡を確保でき,ベッドを最大6床設置することができます。また,無影灯(手術室などで用いられる照明器具)が設置(2灯)され,医師による軽易な手術など医療処置を行うことができます。


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