お知らせ! 左京区で火災が増加しています!!
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2017年7月20日

『火の用心』をお願いします!
平成27年中の京都市における火災件数は,5月31日現在104件で,昨年の同時期と比較して4件の減少となっています。
ところが左京区に限って見ると,同日現在の火災件数は11件。これは昨年の同時期と比較して3件増加しています。
最近の左京区における火災の特徴は・・・
◎一般住宅や共同住宅など,住宅からの火災が非常に多い。
◎少しの注意で防げる「つい,うっかり」が原因で起こる火災が多い。
といった点が挙げられます。
また空気が乾燥し,火災の起こりやすい気象状況にあります。これ以上左京区から火災を発生させないために,左京消防署と左京消防団では,危険物安全週間に続いて「出火防止キャンペーン」を展開し,出火防止啓発に取り組みます。
☆危険物安全週間
平成27年6月7日(日曜日)から同月13日(土曜日)まで
危険物安全週間の取組については, こ ち ら をクリック
☆出火防止キャンペーン
平成27年6月14日(日曜日)から同月20日(土曜日)まで
期間中,左京消防署では,左京消防団とともに「住宅火災の防止」をテーマに,巡回広報,各住戸に対する訪問防火指導,共同住宅への査察等を重点的に実施します。
区民の皆さんは,次のようなことがらに注意してください!
たばこの不始末に注意!

〇吸い殻は確実に消す。
〇ペットボトルを灰皿代わりにしない。
〇寝たばこはしない。
〇ふちの広い灰皿に水を入れる。
〇外出・就寝前は喫煙場所の状況を確認する。
こんろに注意!

〇周りに燃えやすいものを置かない。
〇火を付けたままその場を離れない。
〇衣服のそで口が火に触れないようにする。
〇油汚れはこまめに掃除する。
ろうそくに注意!

〇仏壇にお供えする際は,ろうそくの火が着衣につかないように注意。
〇ろうそく立ては安定したものを使う。
〇火を付けたままその場を離れない。
たき火に注意!

*野外焼却は,法律で原則として禁止されています。法律で例外として認められているたき火やキャンプファイヤーなどを行う場合は,次のことに注意してください。
〇必ず消防署に届ける。
〇必ず消火準備をする。
〇少しずつ燃やし,風の強い日は行わない。
放火に注意!

「放火防止五箇条」を実践しましょう!
1 家の周りには,燃えやすい物を置かないようにしましょう。
2 夜間,建物の周囲や駐車場は,照明を点灯して明るくしましょう。
3 空き家,物置には鍵を掛けましょう。
4 車やバイクなどのボディカバーは燃えにくい物を使いましょう。
5 地域ぐるみで放火防止に取り組みましょう。
お問い合わせ先
京都市 消防局左京消防署
電話:075-723-0119
ファックス:075-723-1999