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京都市消防局

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右京消防署

ページ番号179054

2023年6月21日

右京消防署長挨拶

右京消防署長

 右京区は、京都市の北西部に位置し、京都市全体の面積の3分の1以上を占める最大の行政区であり、愛宕山を代表とする西山連峰や桂川など豊かな緑と水に恵まれた自然と、大規模な商業施設や市内有数の企業、大学等が立地する市街地が共生する地域です。また、世界文化遺産に登録される寺院など数多くの文化財や京都を代表する名勝嵯峨・嵐山などの観光地を有し、毎年国内外から多くの観光客が訪れるなど、「ひと」、「まち」、「文化」で活気にあふれる地域でもあります。
しかし一方で、広大な面積や地域の多様性から、自然災害の脅威とも隣合せであり、毎年、梅雨時や台風シーズンでは、区内で土砂崩れや浸水等による被害が発生しています。また、火災については、昨年、区内で22件の火災が発生し、一昨年と比べて2件減少しましたが、火災により2名の方が亡くなられています。
 右京消防署では、これらの状況を踏まえ、あらゆる災害から右京区民の命と暮らし、そして後世に継承すべき歴史文化を守るため、火災予防、防災対策の取組を積極的に進めてまいります。また、各関係機関と連携を強固にし、常に地域の皆様との絆を大切にして、「安心・安全のまち右京区」の構築に向けて消防署員・消防団員が一丸となり邁進してまいりますので、今後とも、皆様方の御支援と御協力をお願いいたします。

 右京消防署長 竹内 真一

本署


所在地等

〒616-8162 京都市右京区太秦蜂岡町36番地(広隆寺の東隣)

TEL:075-871-0119/FAX:075-872-1999

E-mailによる問合せ

アクセス

地下鉄東西線「太秦天神川」駅 徒歩13分

嵐電嵐山本線「太秦広隆寺」駅 徒歩 1分

市バス「太秦広隆寺前」バス停 徒歩 2分

  • 右京消防署ニュース
  • 右京ジュニア消防団
  • 右京消防団

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配置車両






嵯峨消防出張所

嵯峨消防出張所

〒616-8366 京都市右京区嵯峨天龍寺今堀町1番地(昭和通JR嵯峨駅前通東入北側)

TEL:075-861-0722

梅津消防出張所


〒615-0906 京都市右京区梅津高畝町46番地(葛野西通四条南西角)

TEL:075-861-0900

御室消防出張所

御室消防出張所

〒616-8092 京都市右京区御室大内35番地(御室仁和寺前)

TEL:075-462-3131

京北消防出張所

京北消防出張所

管内情勢

 右京区は、平成17年の旧京北町との合併により、京都市内の総面積の約35%に当たる291.95平方キロメートルという、市内で最も広大な面積と有する行政区であり、およそ20万人を超える人々が暮らしています。

 京都を代表する山の一つである愛宕山を中心とする西山連峰、京北地域の山地が広がり、桂川、清滝川、天神川などの多くの河川のほか、広沢池や大沢池などが点在し、緑と水に恵まれています。

 また、世界文化遺産に登録された寺院をはじめ、数多くの文化財や神社仏閣、さらには嵯峨、嵐山や高雄地域などの名所旧跡が広がる風光明媚な景勝地を有するため、国内外を問わず多くの観光客が訪れ、歴史と文化がまちに息づいています。

沿革

 自治体消防発足前  ~明治以来、消防組織が警察の所属下にあった時代~

昭和以前

年次

沿革等

明治27年

上京区に3部、下京区に4部の消防組が設置。

大正8年

消防手による官設消防(上、下消防署)が設立。

従来の消防組は予備消防手として位置付けられた。

昭和

年次

沿革等

昭和2年

2月28日

北野消防署 発足 (場所 上京区今小路通御前西入紙屋川町)

昭和2年

4月19日

北野消防組 発足

昭和6年

4月1日

右京区が発足 (旧葛野郡の嵯峨町、太秦村、花園村、西院村、梅津村、京極村、梅ヶ畑村、松尾村、桂村、川岡村が京都市に編入したもの)

昭和6年

4月30日

北野消防組 改組
 (北野、花園、鷹峯、西院、太秦、梅津、嵯峨、越畑及び松尾部)

昭和7年

4月20日

太秦消防出張所 開設 (場所 右京区太秦桂木町)

昭和8年

4月1日

北野、嵯峨野及び洛西消防組 発足 (北野消防組が分割)

昭和13年

8月19日

警防団 新設 (消防組が改組)
 (翔鸞、衣笠、仁和、朱雀第二、朱雀第四、朱雀第六、朱雀第八、松尾、梅津、高雄、嵯峨、西院、花園、太秦第一、太秦第二及び鷹峯警防団)

昭和16年

2月10日

西大路消防出張所 開設 (場所 中京区西ノ京中合町)

昭和17年

3月6日

桂消防出張所 下消防署より移管 (場所 右京区(現 西京区)桂市ノ前町)

昭和17年

4月17日

嵯峨消防出張所 開設 (場所 右京区嵯峨天竜寺今堀町)

昭和19年

9月26日

梅津消防出張所 開設 (場所 右京区梅津南広町)

昭和20年

12月30日

梅津消防出張所 一時閉鎖

昭和21年

1月18日

嵯峨消防出張所 一時閉鎖

自治体消防発足後

 昭和22年12月23日に消防組織法が制定・公布され、消防行政組織が警察から独立し、自治体消防が発足した。

自治体消防発足後

年次

沿革等

昭和23年

3月7日

京都市消防本部及び消防署の発足
 消防本部(局)
   4課(総務、予防、消防、技術)
   1校(消防学校)
 消防署
   6署(上、下、八坂、北野、加茂、深草)

昭和23年

6月1日

北野消防団の発足
 (仁和、翔鸞、衣笠、柏野、大将軍、中川、小野郷、朱雀第二、朱雀第四、朱雀第六、朱雀第八、安井、山ノ内、花園、西院第一、西院第二、梅津、太秦、嵯峨野、西京極、嵯峨、高雄、愛宕、桂、川岡及び松尾消防分団)

昭和24年

2月1日

嵯峨消防出張所 再開

昭和25年

4月1日

右京消防署の発足(場所 上京区今小路通御前西入紙屋川町)
  消防署の管轄区域が市行政区域に統一されたため、北野消防署が右京消防署に改称されて発足(右京区及び上京区、中京区の一部を管轄区域とする)
北野消防団の一部が右京消防団に改称
  (安井、山ノ内、花園、西院第一、西院第二、梅津、太秦、嵯峨野、西京極、嵯峨、高雄、愛宕、桂、川岡及び松尾消防分団)
西大路消防出張所が中京消防署へ移管

昭和25年

6月1日

水尾消防分団 新設

昭和25年

7月20日

梅津消防出張所 再開

昭和25年

12月1日

乙訓郡大枝村が右京区に編入され、右京消防署管轄となる
大枝消防分団 新設

昭和27年

8月6日

右京消防署庁舎 竣工(右京区太秦蜂岡町に移転、管轄区域が右京区となる)
右京消防団 設置
太秦消防出張所 廃止

昭和28年

7月1日

花園消防分団を分割し、御室消防分団 新設

昭和31年

9月1日

「消防の図画・ポスター・作文」募集 開始

昭和33年

7月18日

梅津消防出張所 新庁舎竣工

昭和34年

11月1日

乙訓郡大原野村が右京区に編入され、右京消防署管轄となる
大原野消防分団 新設

昭和38年

3月31日

大原野消防吏員駐在所 開設(場所 右京区(現西京区)大原野灰方町)

昭和39年

1月20日

大原野消防吏員駐在所 消防吏員派出所に昇格

昭和40年代以降

年次

沿革等

昭和44年

4月1日

御室消防出張所 開設(場所 右京区御室大内)

昭和45年

4月1日

松尾消防出張所 開設(場所 右京区(現西京区)松尾木ノ曽町)

昭和46年

12月1日

大原野消防吏員派出所が消防出張所に昇格

昭和51年

4月1日

西京極消防分団を分割し、葛野消防分団 新設
川西消防分署 開設(場所 右京区(現西京区)樫原佃)

昭和51年

10月1日

右京区が西京区と分区し、川西消防分署が西京消防署になる
  松尾、桂、大原野各消防出張所が西京消防署に移管される
  分区に伴い、右京消防署の管轄区域は桂川以東となり、1本署3出張所体制となる

昭和52年

4月1日

宇多野消防分団 新設

昭和54年

4月6日

常磐野消防分団 新設

昭和55年

5月23日

嵯峨消防出張所 改築

昭和55年

11月1日

右京少年消防クラブ 発足

昭和58年

4月1日

南太秦消防分団 新設

昭和63年

7月23日

右京区に幼年消防クラブが発足

平成以降

年次

沿革等

平成2年

5月18日

御室消防出張所 改築

平成4年

5月1日

右京消防署 新庁舎竣工

平成17年

4月1日

京北町が右京区に編入され、右京消防署管轄となる
京北消防出張所 開設(場所 京北下中町勝山田)
旧京北町消防団(黒田、山国、弓削、周山、細野及び宇津消防分団)が右京消防団に編入される

平成26年

4月1日

京北消防ヘリポート 運用開始

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お問い合わせ先

京都市 消防局右京消防署

電話:075-871-0119

ファックス:075-872-1999