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京都市消防局

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昭和33年~42年の火災予防啓発ビラ等

ページ番号162085

2016年12月14日

ポスターと合わせて使用されていた火災啓発等のリーフレット,ビラ,お札などを集めてみました。

ジャンルごとで年代の古い順に並べています。

ビラ


昭和30年代~40年代
 宿泊施設の客室に置かれていたものです。


昭和35年2月
 電気火災防止に関するビラなのですが,当時は「戦時暫定配線」が問題となっていたようです。

お札


昭和30年代~40年代
東山消防署・東山消防団・東山消防協力会・危険物安全協会東山支部発行


昭和30年代
財団法人日本消防協会発行
 


昭和30年代
 映画館など興行場で貼られたものです。


昭和30年代後半
消防庁・日本消防協会発行
 東京オリンピックの年でしょうか?2020年でも再利用ができます。


昭和35年~昭和40年代
消防庁・日本消防協会発行

リーフレット


昭和33年
 修学旅行に来られた皆さんへ,宿泊先や観光先での防火について,注意事項等が書かれたリーフレットを配布していました。




昭和34年11月28日
「防火と貯蓄のつどい」
 家庭の防火改修を進めていた時代,防火貯蓄組合を結成し,町内こぞっての防火改修を各地で行っていただき,火災減少につながりました。


 このつどいでは,防火貯蓄組合の現状やこれからの防火活動について語られました。



御招待券


昭和36年
「私達の職場や町は私達で守りましょう」
 左京区内の過去3年間の火災統計と火災予防について書かれています。署状に応じて防火啓発しています。



昭和37年1月26日
「文化財を守る会」
 講演や映画の内容がとても専門的です。


その他

昭和36年発行冊子「安全なくらし」

火事を起こしやすい人や,起こしやすい状況など,メンタル面が多く書かれた冊子となっています。