住宅用火災警報器の設置は義務です!!
ページ番号81791
2017年7月20日
住宅用火災警報器の設置はお済みですか?
住宅用火災警報器は,平成23年6月1日からすべての住宅に設置が義務となっています。
設置されていないと,消防法令違反になります。
住宅用火災警報器は,焼死者防止・火災早期発見の「決め手」です。まだ設置されていない御家庭は,今すぐに設置しましょう。

火災から大切な命を守るため,早期に住宅用火災警報器を設置しましょう!!
住宅用火災警報器が活躍しています!!
住宅用火災警報器が役立った事例報告と住宅火災の減少
住宅用火災警報器を設置していたおかげで,火災に早く気付き,被害を軽減できた事例が年々増加し,それと反比例して住宅の火災は,減少しています。

住宅用火災警報器による火災被害の軽減

住宅用火災警報器による火災被害の軽減1

住宅用火災警報器による火災被害の軽減2
つけていてよかった住宅用火災警報器の活動事例集
つけていてよかった住宅用火災警報器の活動事例集(ファイル名:keiho010.pdf サイズ:909.73 キロバイト)
つけていてよかった住宅用火災警報器の活動事例集
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
住宅用火災警報器の設置啓発の様子
左京管内各所において,区民の皆様に焼死者防止や火災の早期発見の「決め手」となる住宅用火災警報器の早期の設置を呼び掛けました。
叡山電鉄出町柳駅で住宅用火災警報器設置を呼び掛ける
叡電出町柳駅で住宅用火災警報器設置を呼び掛ける職員
左京区役所での啓発のもよう
左京区役所での啓発のもよう(熱心に聞き入る区民)
住宅用火災警報器って何ですか?
住宅用火災警報器は,火災により発生する煙又は熱を自動的に感知し,住宅内にいる人に対し,警報ブザーや音声により火災の発生をいち早く知らせ,避難を促す警報器です。
火災を感知する部分と警報を発する部分が一体となっていて,住宅内の天井や壁面に取り付けます。
もう設置しましたか?住宅用火災警報器!
なぜ,住宅用火災警報器が必要なの?
最近の火災傾向を見ますと,建物からの火災による死者の約90パーセントが住宅からの火災によるものです。その住宅からの火災によって亡くなられる人の数は,全体として増加の傾向にあり,中でも高齢者の割合が増えています。更に,住宅火災によって亡くなられた人の状況をみると,約70パーセントの人が,逃げ遅れたことによって命を落とされているのです。
このような状況から,消防法が改正され,住宅用火災警報器を設置することにより,火災の発生を早く知り,逃げ遅れによる死者をなくそうというわけです。
火災を知らせる住宅用火災警報器!
関係リンク
関連コンテンツ
安心・安全情報
お問い合わせ先
京都市 消防局左京消防署
電話:075-723-0119
ファックス:075-723-1999