投票に関する支援(代理投票、点字投票、コミュニケーションボード、投票支援カード、投票用紙記名補助具)
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2025年5月2日
体の不自由な方のための投票制度
選挙人が連れた盲導犬又は介助犬については、投票所に入場することができます。
お一人で投票所へお越しになるのが困難な重度の障害のある方については、同行援護サービスや移動支援サービス(ガイドヘルパーの派遣)をご利用になれる場合があります。
詳しくは、お住まいの区の保健福祉センターにお問い合わせください。
代理投票
けがなどで自ら投票用紙に候補者の氏名等を記載できない方は、ご本人から投票所の係員にお申し出いただければ、投票所の職員がその選挙人に代わって候補者の氏名を代筆する代理投票をすることができます。
この場合、本人が投票所に直接出向いてすることが必要であり、本人の選挙権を代理の者が行使するものではありませんので、ご注意ください。
なお、代理投票は、期日前投票や不在者投票でも行うことができます。
点字投票
目の不自由な方は、点字を用いて投票することができます。投票所で点字投票をしようとする方は、投票所の係員にお申し出ください。点字投票である旨の表示をした投票用紙と、点字器をお渡しします。
なお、点字投票は、期日前投票や不在者投票(ただし、郵便等による不在者投票は除きます。)でも行うことができます。
「選挙のお知らせ」(はがき)への点字シールの貼付
選挙管理委員会では選挙の都度、投票場所や投票できる時間等を記載した「選挙のお知らせ」(はがき)を全ての有権者の皆さんに郵送しています。
目の不自由な方に、このはがきが選挙管理委員会から送られてきた「選挙のお知らせ」(はがき)であることを知ってもらうために、その旨を点字で表示した「点字シール」をはがきに貼り付けています。
希望される方は、お住まいの区の選挙管理委員会にお問い合わせください。
投票のお手伝い
投票する際に、代理投票や投票に必要な支援(お手伝い)を口頭で申し出ることが困難な方や苦手な方のため、投票所には「コミュニケーションボード」を設置していますので、ご活用ください。
または、「投票支援カード」を事前に印刷して記入のうえ、投票所に持参いただければ、必要なお手伝いをさせていただきます。
コミュニケーションボード
投票に来られた方からのよくある質問や希望される支援(お手伝い)をイラストでまとめたものです。指差しで投票所の係員とコミュニケーションをとっていただけます。
投票所の受付に設置していますので、印刷して持参いただく必要はありません。
コミュニケーションボード
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
投票支援カード
投票の際に希望される支援(お手伝い)を事前に記入して持参いただき、投票所の係員にお渡しください。必要なお手伝いをさせていただきます。
スマートフォンの画面に表示させ、希望される支援(お手伝い)を指差しすることでお申し出いただくこともできます。
投票支援カード
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
投票用紙記名補助具
「投票用紙記入補助具」は、投票用紙への記載を支援する目的で用意されたもので、投票用紙を挟んで使用するプラスチック製のケースです。
投票用紙の記入欄にあたる部分が切り抜かれており、触覚的な差異を生じさせ、記入位置の認識を容易にする構造となっています。
これにより、これまで代理投票を利用されていた方も、自ら候補者名等を記載しやすくなります。
「投票用紙記入補助具」は、期日前投票所を含むすべての投票所に備え付けております。
<利用方法>
- 投票所の係員に、補助具の利用を希望する旨をお申し出ください。
- 必要に応じて、係員が補助具に投票用紙をセットし、お渡しします。
- 補助具にセットされた投票用紙に、候補者名等をご記入ください。
- 記入後、投票用紙を補助具から取り外し、補助具を係員にご返却ください。取り外しが困難な場合は、係員が対応いたします。
- 記入済みの投票用紙は、ご自身で投票箱に直接投函してください。
お問い合わせ先
京都市 選挙管理委員会事務局
電話:075-222-3589
ファックス:075-241-9230