令和7年度第3回 京都市「中小企業脱炭素経営セミナー」の開催
ページ番号347026
2025年10月24日
京都市では、市内中小企業等がカーボンニュートラルによる企業価値の創出と、新たなビジネス展開につなげていけるよう、京都商工会議所と協力して「中小企業脱炭素経営セミナー」を開催します。
また、令和5年度から引き続き、脱炭素経営に関する相談窓口を開設していますので、併せて御案内します。
本セミナーは京都商工会議所主催「京商ECOサロン」との共同開催です。
京商ECOサロンは、京都商工会議所が、企業経営者や環境部門担当者などが共に学び情報交流を行う場として、定期的に開催しているセミナー・交流会です。脱炭素や循環経済などをテーマに取り上げ、環境経営の必要性・取組事例・具体的手法などを紹介します。
(補足)今回のみの御参加も可能です。
セミナー概要
日時
令和7年11月27日(木曜日) 午後2時から3時30分まで(受付:午後1時30分)
会場
京都経済センター3階KOIN
(〒600-8009 京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地)
(補足)オンライン(Zoom)でも御参加いただけます。URLは前日までに御連絡します。
定員
30名程度(オンラインは上限なし)
参加費
無料
スケジュール・内容
- 14時00分から
主催者挨拶 - 14時05分から
脱炭素経営先進企業に学ぶ戦略と実行
先進企業の取り組み事例を通じて、脱炭素経営を企業価値の向上や取引先との信頼構築につなげるための戦略的アプローチを紹介。

(講師)八林 公平(やつばやし こうへい)
株式会社エスプールブルードットグリーン 取締役社長
環境省脱炭素まちづくりアドバイザー
環境省でカーボン・オフセットやJ-VER制度(現J-クレジット制度)の設計に従事。北海道下川町では「環境未来都市」「SDGs未来都市」などの政策形成を推進。
現在は株式会社エスプールブルードットグリーン取締役社長として、J-クレジット創出支援、排出量算定、サステナビリティ開示を手がける。専門は脱炭素経営、地域循環共生圏構築、ESG経営支援など。島根県、塩谷町をはじめ、自治体・企業向け講演多数。
- 14時45分から
休憩 - 14時50分から
なぜ今、企業に生物多様性配慮が求められるのか
脱炭素と密接不可分な関係にある生物多様性というテーマについて、きょうと生物多様性センターにおける取組を紹介するとともに、「なぜ今、企業は生物多様性に取り組むことを求められるのか」について解説。
(講師)松村 直子(まつむら なおこ) きょうと生物多様性センター コーディネーター
(補足)きょうと生物多様性センター
2023年4月に府市協調により設立。京都の伝統や文化、暮らしを支えてきた「京都の自然の恵み」を守り、次世代につないでいくため、生物多様性に関する情報を正確かつ継続的に把握し、収集された知見を基に、生物多様性に係る理解促進や担い手育成、地域や企業の保全活動の支援等を行うとともに、保全に係る様々な主体との連携・協力関係の構築等に取組んでいる。
- 15時10分
質疑応答
- 15時30分
閉会挨拶
申込方法
主催
京都市、京都商工会議所、きょうと生物多様性センター
運営
株式会社エスプール
相談窓口概要
株式会社エスプール(本事業の委託事業者)において、常時、脱炭素経営に関する相談窓口を設けています。簡易二酸化炭素排出算定や、脱炭素経営への取組状況を踏まえたアドバイス、京都市・京都府の補助金等の支援施策の御紹介など、幅広く対応いたします。
本セミナー内でも相談を受け付けます。お気軽に御相談ください。
費用
無料
相談方法
お問い合わせフォーム
より相談内容を御送信ください。
後日アドバイザーより回答いたします。
お問合せ先
報道発表資料
発表日
令和7年10月24日
担当課
産業観光局スタートアップ・産学連携推進室
(電話:075-222-3324)
報道発表資料

- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
- 過去の開催実績等
これまでの開催実績等はこちらから御確認いただけます。
お問い合わせ先
京都市 産業観光局スタートアップ・産学連携推進室
電話:075-222-3324
ファックス:075-222-3331




