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令和4年度「京都市が整備する建築物等における木材の利用状況」について

ページ番号318543

2023年10月30日

令和4年度「京都市が整備する建築物等における木材の利用状況」について

 京都市では、木の文化・森林政策推進本部の下、市が整備する建築物等において「みやこ杣木」を率先利用し、木材の特性やその利用促進の意義について普及啓発するとともに、京都市ウッド・チェンジアクション推進会議に参画し、民間建築物等での積極的な木材利用を呼び掛けています。

 この度、市による様々な木材利用の事例を御紹介し、民間建築物等での木材利用の参考としていただくため、令和5年4月に改定した京都市建築物等における木材利用基本方針に基づく新たな取組として、令和4年度における市が整備する建築物等における「みやこ杣木」の利用状況を公表しますので、お知らせします。


<みやこ杣木>

 市内の森林で関係法令に違反することなく伐採された原木丸太の製材品及び合板、北山丸太です。みやこ杣木には、京都市域産材供給協会に登録された製材所等が産地や伐採の合法性を確認した証明が添付されています。

1 みやこ杣木の利用量

・ 令和4年度は、公共建築物、土木構造物、調度品類の合計で185㎥を利用

・ 令和5年度は、三条大橋の木製高欄の更新や小中一貫校の木造化・木質化等の利用を実施中

2 みやこ杣木の利用事例

・ 広く市民に利用され、木と触れ合い、木の良さを実感する機会を提供できる場所を中心に利用

  公共建築物:元離宮二条城総合案内所、京都市中央市場水産棟エントランス、市立小学校の教室や体育館等

  土木構造物:土木工事の工事用看板等

  調度品類 :選挙ポスター掲示板、地下鉄烏丸線木製吊り手、観光名所立札等

3 林業振興への寄与

・ 市が整備する建築物等における率先利用により、平成22年以降、京都市内の素材生産量は増加傾向

4 問合せ等

京都市産業観光局農林振興室林業振興課

(メール)[email protected]

(電 話)075-222-3346

(FAX)075-221-1253

「京都市建築物等における木材利用基本方針」

(URL)https://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000311824.html

広報資料

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お問い合わせ先

産業観光局農林振興室林業振興課
TAL:075-222-3346 FAX:075-221-1253

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