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京都市中京区

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簡単紹介!中京講座

ページ番号318167

2023年10月20日

簡単紹介!中京講座

初めまして!中京区役所です。
一問一答形式で、皆様に簡単ご紹介!

中京区って京都市のどこにあるの?どんなまちなの?

 中京区は京都市のほぼ中央に位置します。官公庁、政治・経済団体、金融機関、オフィスなどが集中する経済の中心地である一方で、世界遺産・元離宮二条城外部サイトへリンクしますなどの文化財や昔から市民の生活を支えてきた商店街が数多く存在します。

 また駅やバス停も多く、お出かけしやすい環境が整っています。今に栄える京のまちをうかがうことができ、社寺を中心とした観光地とは一味違った、町衆の息吹あふれる京の魅力を感じることができるまちです。


4年連続 大東建託「街の住みここち」(京都府版)ランキング1位!

どのくらいの人が住んでいるの?

人口は約11万人、世帯数は約6万世帯です。(令和2(2020)年国勢調査より)

中京区役所のトップページの下の方に、人口・世帯数を毎月更新していますので、最新かつ詳細な数字はそちらをご覧ください。

どのような歴史があるまちなの?

 中京区は、1929(昭和4)年に、上京区と下京区から分かれて誕生しました。2019(平成30)年に90周年を迎え、「中京暮らしの文化・歴史絵巻」を作成しましたので、その中の「中京区歴史年表」で区の歴史・変遷を知っていただけると思います。

中京区歴史年表:
https://www.city.kyoto.lg.jp/digitalbook/page/0000000960.html


「中京暮らしの文化・歴史絵巻」から引用

中京区といえば!を知りたいです。

 まずは、「通り」に名前がついていることです。京都のわらべ歌「丸竹夷(まるたけえびす)」をご存知でしょうか? 某アニメ映画の中で、登場人物が「まるたけえびすにおしおいけ…」と唄っているシーンがあり、それでご存知の方もいらっしゃるかと思います。

 実は、この歌の歌詞は、すべて通りの名前です!例えば、「まるたけえびす」は、「丸太町通(まる)」、「竹屋町通(たけ)」、「夷川通(えびす)」の3つの通りを表します。この歌は、以下のサイトからも歌詞や曲を確認できますので、ぜひご覧ください。

●京都観光Navi:
 https://plus.kyoto.travel/entry/marutakeebisu外部サイトへリンクします

 また、京都市役所の向かいにある、本能寺会館の前に、「丸竹夷」が聞ける案内装置がありますので、ぜひその音源を聞いてみてください。

 次に、学区、校区、校下、連区など、地域によって地域区域の表現は様々で、京都市では「学区」と呼びます。特に、中京区では「元学区(もとがっく)」と呼ばれるエリアもあります。まちなかにお住まいの方や、お勤めの方には馴染みのある呼び方かもしれませんが、なぜ通常の「学区」ではなく、「元学区」と呼ばれるのでしょうか?

  「元学区」とは、統合する以前の小学校を単位とした地域のことをいいます。

 京都では、明治に入ると「町組改正」が行われ、町組ごとに小学校を建設するという構想が立てられ、国の学制発布(明治5年)に先立ち、64の「番組小学校」が誕生しました。その際、小学校の建設費用の多くは地元有志の寄付金などで賄われました。京の町衆の教育にかける熱意をうかがい知ることができます。

 そのような歴史もあり、中京区は、日本の小学校の先駆けとなった15の「番組小学校」の学区(元学区)と朱雀8学区をあわせて、23学区で構成されています。

 細かく区切られているので、皆さんのお住まいの地域がどの学区にあるのか御確認いただき、ぜひ町内会、自治会の活動に参加してください!参加することでわかる、まちの行事や歴史、雰囲気などがありますよ!


「中京暮らしの文化・歴史絵巻」から引用


 3つ目に、平成23年10月からスタートした「京都みつばちガーデン推進プロジェクト」を御紹介します。

 中京区では「緑あふれるまちなか」を目指し、中京区役所屋上の緑化を行っており、そこで二ホンミツバチを飼育しています。単なる緑化推進ではなく、ニホンミツバチをシンボルとして、蜜のある花やミツバチによる受粉で実がなる植物の栽培など、新たな視点での緑化を区民や事業者の皆様に呼びかけています。

 屋上見学会や採蜜見学会、園芸講座など、様々な事業を区役所屋上庭園で実施していますので、ぜひ御参加ください!

※屋上庭園の見学を御希望の方は、月曜日・木曜日の午前中(9~11時頃)にお越しください。旬のお花や植物などを、屋上庭園のお世話をしていただいている市民ボランティア団体「中京・花とみどりの会」から御紹介させていただきます。



中京区の行事を知りたいです。

 最後に、日本三大祭の一つ、「祇園祭」が7月1日から1箇月にわたって中京区を中心に多彩な行事が行われ、多くの人々でにぎわいます。その他にも、瑞饋(ずいき)祭や地蔵盆、節分など、様々な行事が執り行われますが、いずれの行事にも深い意味があり、人の心を豊かにするとともに、地域コミュニティの活性化やものづくりの継承・発展にも役立ってきました。

 そこで中京区では、中京区の年中行事やその楽しみ方を紹介する記事と動画を公開しています。ぜひご覧いただき、地域に根付き、長年守り続けられてきたこの伝統行事に、今を生きる私たちが楽しみながら関わることで次の世代へつないでいきましょう!


画像をクリックするとページに移動します。

中京区の情報を入手するには?

中京区では、以下の媒体を通して、皆様に情報発信しています!

市民しんぶん 中京区版(中京しんぶん)毎月15日発行

「中京はぐくみだより」毎月1日発行

中京区応援サイト「なかなか中京」
 ※「区民ライターがゆく!頑張る中京人・魅力再発見」では、中京区の企業・団体を紹介しています。ぜひご覧ください。

●中京区公式Facebook「なかなか中京 マチビトinfo」
 
https://www.facebook.com/nakanakanakagyo/外部サイトへリンクします

中京区公認Instagram「ぶらっと!なかぎょう」
 https://instagram.com/kyoto_nakagyo?igshid=MzRlODBiNWFlZA==外部サイトへリンクします
 ※同志社大学Uni-vateが管理・運営をしているアカウントです。


ここまでお読みいただきありがとうございます。

他のカテゴリーもぜひご覧になっていただき、中京ファンになっていただけましたら嬉しいです。

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京都市 中京区役所地域力推進室総務・防災担当

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