城巽自治連合会（城巽学区）

　「地域の安心安全ネットワーク形成事業」の取組をご紹介します。今回は城巽自治連合会（城巽学区）です。

　　去る10月5日（日曜日），元城巽中学校校庭において，京都市北部を震源とするマグニチュード6.7の地震を想定した「総合防災訓練」が開催され，城巽学区から総勢205名の方が参加されました。

　冒頭のあいさつで，宮崎自主防災会長は，「震災に備え，普段から身の回りの確認をしておくこと。また，震災の被災者の多くが近隣の住民に救出されていることから，防災訓練はたいへん貴重な体験です。」と訴えられました。

　会場では，消防訓練等が行われ，最後に，給食担当班の皆さんから，アルファ化米の混ぜご飯やカレーライス，温かな豚汁が参加者全員に配給されました。

　『自らのまちは自らが守る』という強い意志を住民一人一人が持ち続けられるよう，城巽自治連合会は今後も積極的に地域の安心安全ネットワークづくりに取り組んでいきます。