スマートフォン表示用の情報をスキップ

京都市南区

言語選択を表示する

検索を表示する

スマートフォン表示用の情報をスキップ

現在位置:

ぶらり散策 「知る」「見る」みなみ その2(市民しんぶん南区版 平成22年10月15日号)

ページ番号89809

2010年10月15日

宇賀神社(東九条東札辻町)

宇賀神社

 京都に数多くある神社の中でも極めて古い由来を持つ宇賀神社。その起源は、大化の改新(645年)の功臣・藤原鎌足(かまたり)の時代にさかのぼります。

 7世紀のある日、鎌足は、猟の途中、現在の東九条東札辻町辺りで金璽(きんじ)(金印)を発見。後世に都が遷され、この地で子孫が繁栄することを予感し、金璽を埋めて「宇賀塚」と号しました。それが、今日の宇賀神社の始まりといわれています。

 宇賀神社のご祭神は、東九条一帯の産土神(うぶすながみ)である宇賀之御魂神(うがのみたまのかみ)と天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)で、古くから地元の方々の崇敬を集めています。では、そのうち、宇賀之御魂神のご神徳は次の1~3のどれでしょうか。

 1 恋愛成就

 2 諸病平癒

 3 五穀豊穣

 正解者の中から抽選で3名に図書カード(1,000円分)を進呈。はがきに解答・氏名・住所・年齢・紙面への感想を添えて、10月25日(月曜)必着で〒601-8511(住所記載不要)まちづくり推進課へ。当選の発表は、記念品の発送をもってかえさせていただきます(解答は次号掲載)。

※前回(9/15号)のクイズの答え=矢取地蔵の大きさは、「2 約1.6メートル」でした。

 

宇賀神社への地図
 ◆市バス(84号系統)「南松ノ木町」下車すぐ

関連コンテンツ

市民しんぶん南区版 平成22年10月15日号

お問い合わせ先

京都市 南区役所地域力推進室企画担当

電話:075-681-3417

ファックス:075-671-9653