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京都市南区

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6月は環境月間 みんなでつくろう豊かな環境(市民しんぶん南区版 平成22年5月15日号)

ページ番号80635

2010年5月14日

 地球温暖化をはじめとする地球規模の課題から身近なごみ問題まで、私たちが今日直面している様々な環境課題の解決には、一人ひとりの日々の心掛け、とりわけ資源のリサイクルを進め、環境への負荷を減らすことが重要です。

 6月は環境月間。そこで、今回は私たちの生活に身近なペットボトルのリサイクルを通じて、豊かな環境をつくるために、私たちができることを考えます。正しく分別し、限られた資源を大切にする生活を心掛けましょう。

 

正しい分別で貴重な「資源」に ペットボトルの行方

(1) 週に1回、缶・ビンと共に収集

「ゴミ」と「資源」の分かれ道!ペットボトル 分別のポイント

ペットボトル分別のポイント


☆キャップ・ラベルは、材質が異なるためリサイクルの妨げになります。
 はずしてから、プラスチック製容器包装の収集日に出しましょう。

☆汚れのひどいペットボトルは再資源化できません。
 中身を空にして、水で軽く洗っておきましょう。

(2) 南区内で収集されたペットボトルは、南部資源リサイクルセンターへ

 キャップ・異物・汚れのひどいペットボトル等を手作業で選別しています。

南部資源リサイクルセンター 手選別の様子

(3) リサイクル業者の手で、各種製品へと再生

再生製品等の様子



 衣類や食品トレー等、様々な製品へと生まれ変わり、再び私たちのもとへ。
 市職員の事務服もペットボトルの再生繊維でできています。

ごみなどに関するご相談は 南エコまちステーションへ!

エコまちステーションの様子



 南区役所1階に今年度から開設している「南エコまちステーション」は、ごみの分別やリサイクルをはじめ、環境についての身近な相談窓口です。
 「ごみの正しい出し方は?」、「使用済てんぷら油や蛍光管、乾電池などの資源物は、どこで回収しているの?」等、気軽にご相談ください。

【問い合わせ=南エコまちステーション(電話366-0188)】