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ぼうさいコーナー(市民しんぶん南区版 平成22年2月15日号)

ページ番号75349

2010年2月15日

 平成21年中の区内における火災発生件数は18件で、前年と比べて7件の減少。南消防署の火災減少に向けた取組の年間数値目標「21件以下」を達成することができました。これは、地元の消防団や自主防災会を中心に、地域に密着した防火活動の展開が功を奏したことによるものです。

 しかし、原因別に火災件数を見ると、「たばこ」を原因とする火災の発生が前年と比べて3件増加しています(下表)。たばこ火災を未然に防ぐため、以下のことに注意しましょう。

 

(1) 寝たばこをしない。

(2) 吸い殻はくずかごに捨てないようにし、水をかける等確実に消してから捨てる。

(3) 灰皿はふちの広い安定した形のものを使う。

(4) 灰皿を置く場所を決めておき、周囲を常に整理する。

(5) たばこは必ず灰皿のある場所で吸い、くわえたばこで家の中を行動しない。

(6) 寝具や衣類等には燃えにくい繊維でできた「防炎品」を使う。

 

 皆さん一人ひとりの注意と工夫で、火災はもっと減らすことができます。貴重な命や財産、大切な思い出を守るため、今年も防火に努めましょう。

 

平成21年の区内火災件数

火災の原因

平成21年(前年比)

区内の

火災件数

(原因別)

放火(疑い含む)

4(-2)

たばこ

6(+3)

こんろ

1(-2)

暖房器具

0(-2)

テーブルタップ・コード

1(-1)

その他

6(-3)

合計

18(-7)

 

問い合わせ=南消防署(電話681-0711)

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