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スイミングスクール等民間業者と連携した水泳授業の試行実施について

ページ番号341399

2025年5月15日

スイミングスクール等民間業者と連携した水泳授業の試行実施について

児童生徒にとって、安全でより良い水泳授業の実施方法を検証することを目的として、令和6年度から水泳授業を近隣のスイミングスクール等に委託する取組を試行実施しています。

令和7年度は9校(小学校7校、中学校2校)で成果と課題を検証のうえ、今後の実施校拡大等を検討します。

1 取組内容・背景

京都市立の小・中学校では、現在ほぼすべての学校が自校のプールで水泳授業を行っていますが、老朽化の進行や昨今の猛暑日等の増加による授業中止のリスク等が高まる中、より安定した水泳授業の実施方法を検討していくことが必要となっています。

このような課題を解決する方法を検証するため、近隣に受け入れ可能な民間のスイミングスクールがある学校において、水泳授業の民間委託を試行的に実施し、成果と課題を検証します。

2 実施校等

対象校()は実施施設

令和6年度からの継続実施校

・正親小学校([株]アクトス(星の子スイミングスクール))

・祥豊小学校([株]ニュードライバー教習所(スポーツプラザ・エース))

・新林小学校([株]イトマンスイミングスクール)

・中京中学校([株]COSPAウエルネス(コ・ス・パ二条24))

令和7年度新規実施校

・紫明小学校(コナミスポーツ[株](コナミスポーツクラブ北大路))

・第三錦林小学校([公財]京都踏水会)

・山階南小学校([株]ルネサンス(スポーツクラブルネサンスイオンタウン山科椥辻))

・向島藤の木小学校(コナミスポーツ[株](コナミスポーツクラブ伏見))

・梅津中学校(セントラルスポーツ[株](セントラルフィットネスクラブ太秦))

3 授業実施方法

(1)指導体制

・事前に学校と委託先で授業内容や進行の打合せを行い、教員とインストラクターが一緒に授業を実施する。インストラクターは主にプール内での専門的な技術指導・助言を行う。

・プール監視は委託先の監視員が行う。

(2)指導時間

・1回あたりの指導時間(入水時間)は60分を基本とする。

・小学校は各学年6回、中学校は1・2年は5回、3年は4回を基本とする。

報道発表資料

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学校体育担当 電話:075-708-5322 ファックス:075-551-9551