令和7年度に京都市立小中学校育成学級及び総合支援学校において使用する教科書について

　京都市立小・中・義務教育学校育成学級及び総合支援学校では、（1）市立小・中・義務教育学校・高等学校で使用する検定教科書の他、児童生徒の障害の状態に合わせて、（2）文部科学省著作教科書、（3）学校教育法附則9条に基づく一般図書の中から選択し使用することができます。

　そして、（2）文部科学省著作教科書及び（3）一般図書については、毎年、次年度使用分の採択を教育委員会で行っています。（（1）は基本4年毎に採択）

　令和7年度に使用する教科書については、学識経験者、保護者、市立学校教員及び指導主事で構成する京都市総合支援学校・育成学級教科書選定委員会において、調査・審議が行われ、教育長に答申が提出されました。教育委員会においては、教科書選定委員会からの答申を踏まえ、文部科学省著作教科書190点、一般図書合計1294点（小学校育成学級・総合支援学校小学部476点、中学校育成学級・総合支援学校中学部344点、総合支援学校高等部474点）の教科書を採択しました。