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中高生の生活実態に関するアンケート(ヤングケアラー実態調査)について

ページ番号286903

2022年2月28日

中高生の生活実態に関するアンケート(ヤングケアラー実態調査)について

 本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている子ども,いわゆる「ヤングケアラー」については,年齢や成長の度合いに見合わない重い責任を負うことで,本人の成長や教育に影響がありうるといった課題が指摘されています。

 国においては,令和2年に初の全国調査が実施され,令和3年に公表された結果によると,自身を「ヤングケアラー」と自覚している中高生は約2%であり,また,「ヤングケアラー」という言葉を聞いたことがない中高生は8割を超えるなど,まずは「ヤングケアラー」についての認識を広めるとともに,支援を必要としている「ヤングケアラー」とその家族に対する具体的な支援施策のあり方を検討することが求められています。

 こうした中,本市においても,福祉,子育て,教育等に関わる関係局が連携し,取組を進めているところであり,今回,「ヤングケアラー」に対する認知度を高め,支援を必要とされるご家庭を着実な支援策に繋げるため,当事者となり得る中学生や高校生等に対するアンケート調査を令和3年7月に実施いたしました。

中高生の生活実態に関するアンケート(ヤングケアラー実態調査)

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ヤングケアラー実態調査の結果について

 本市においては,令和3年6月,孤独・孤立対策プロジェクトチームにおいて,ヤングケアラーの問題を集中的に検討するため,子ども若者はぐくみ局・保健福祉局・教育委員会で構成するヤングケアラー部会を設置しました。

 同部会の取組として,令和3年7月以降,中高生本人や支援者(団体)等への実態調査を実施しました。

 調査結果は,孤独・孤立対策プロジェクトチームのヤングケアラー部会の取組に掲載しています。

 

 ヤングケアラー部会の取組

  https://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000294497.html

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電話:075-213-5622

ファックス:075-213-5237