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双ケ丘中・高雄中学校の統合について【令和3年4月統合】

ページ番号257630

2022年8月23日

高雄中学校は今後、生徒数の減少が見込まれていることから、令和3年4月から高雄中学校を双ケ丘中学校へ統合する(双ケ丘中学校の校名は変更しない)ことを関係学区で合意され、令和元年9月9日に、両校の関係者からなる「双ケ丘・高雄中学校統合準備委員会」から京都市教育委員会へ統合要望書が提出されました。

京都市教育委員会では、要望書の提出を受け、双ケ丘・高雄中学校統合準備委員会との連携のもとで、統合に向けた取組を進めてきました。

令和2年3月には、京都市会において、高雄中学校を双ケ丘中学校へ統合する「京都市立中学校条例の一部を改正する条例」が制定され、令和3年4月から、双ケ丘中学校が新たな歴史をスタートさせることになりました。

統合要望書提出に係る主な経過

 高雄中学校では今後、生徒数の減少が見込まれていることから、高雄校PTA(高雄小中合同設置)において、子どもたちの望ましい教育環境の在り方について話し合いを重ねてこられ、平成30年12月に「生徒の教育環境の早期改善を最優先とした学校統合の実現に向けて取組を進める」ことを決議されました。その後、高雄自治連合会においても、PTAの真摯な思いを重く受け止め、「令和3年4月の統合を目指して取り組む」ことが決議されました。

 高雄校PTAから統合の要請を受けた双ケ丘中学校PTAでは、双ケ丘中学校の子どもたちにとっても、共に学ぶ仲間が増え、より豊かな学びに繋がることから、令和元年6月に受け入れを決議され、双ケ丘中学校区の御室自治連合会、花園自治会連合会、宇多野自治会連合会においてもPTA決議を尊重し、学校統合の要請を承認されました。

 これを受け、令和元年7月22日に両校の関係者からなる「双ケ丘・高雄中学校統合準備委員会」が立ち上げられ、統合実現に向けた協議が進められた結果、8月23日の第2回会合において、両中学校の統合について最終合意され、関係4学区として統合要望書を提出することが確認されました。

双ケ丘・高雄中統合準備委員会が発足

 統合準備に係る必要事項(教育構想、通学安全等)の協議を進めるにあたり、令和元年7月22日に、両学区の代表、両校のPTA代表等で構成される「双ケ丘・高雄中学校統合準備委員会」が発足しました。

 令和3年4月の学校統合の実現に向けて、双ケ丘・高雄中学校統合準備委員会で具体的な取組を進めてまいります。


会議の様子

統合要望書提出

 令和元年9月9日に双ケ丘・高雄中学校統合準備委員会が京都市教育委員会を訪問され、在田正秀教育長に統合要望書を提出されました。

要望書の内容

 令和3年4月から、高雄中学校を双ケ丘中学校へ、校名を変更することなく統合すること。         

 統合にあたっては、両校の教育内容を融合し、再構築を図るなど、教育活動の充実に努めるとともに、両中学校間の事前交流に取り組むなど、十分な教育的配慮のもとに統合の準備を進めること。

  校区が広がることに伴い、高雄学区生徒の通学上の負担を軽減するため、登下校で利用するバス等の通学手段の確保を図るとともに、通学安全対策については、警察等の関係機関や地元団体、保護者との連携のもと万全を期すこと。また、統合に係る高雄学区保護者の経済的負担の軽減について、十分配慮すること。

  閉校となる高雄中学校の学校跡地活用については、地元の意向を反映して進めること。



双ケ丘・高雄中学校統合準備委員会からのお知らせ

双ケ丘・高雄中学校統合準備委員会での検討・取組内容について、「双ケ丘・高雄中学校統合準備委員会だより」が両学区の各家庭で回覧されています。

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お問い合わせ先

教育委員会事務局 学校統合推進室
電話:075-371-2009 ファックス:075-371-4355