京都縦貫自動車道 京都第二外環状道路が開通しました
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2019年4月2日
京都縦貫自動車道 京都第二外環状道路が開通しました
国道478号 京都縦貫自動車道 京都第二外環状道路(通称「にそと」) <沓掛IC~大山崎JCT・IC間(延長9.8km)> が,平成25年4月21日日曜日午後3時に開通しました。
この開通に伴い,以下の効果が期待されます(※ 国土交通省近畿地方整備局京都国道事務所及び西日本高速道路株式会社記者発表資料より抜粋)。
1.広域ネットワークの形成
京都縦貫自動車道が名神高速道路に接続され,高速道路ネットワークが充実し,人とモノの流れに大きな変化をもたらします。
2.交通混雑の緩和・交通安全の確保
洛西・乙訓地域から交通を転換し,交通混雑の緩和及び交通安全の確保を図ります。
3.観光振興・地域経済の活性化
京都府の南北軸が強化され,府域全体での観光振興及び地域経済の活性化が期待されます。
京都市区域内にある沓掛IC及び大原野ICは,ハーフインターとなっています。
【沓掛ICは亀岡方面への出入り口となっています】
亀岡方面へ行かれる方や亀岡方面から来られる方は,沓掛ICを御利用ください。
【大原野ICは大山崎方面への出入り口となっています】
大山崎方面へ行かれる方や大山崎方面から来られる方は,大原野ICを御利用ください。
今回の開通を記念して,沿線市町が主催者となり,開通前の京都第二外環状道路(大原野IC~長岡京IC間)を自由に歩く「フリーウォーキング」を4月13日土曜日に開催しました。当日は,約6,200名の方に御参加いただき,西山の景色や真新しい高速道路の眺めを楽しんでいただきました。
フリーウォーキング当日の様子
※ 京都縦貫自動車道 京都第二外環状道路の詳細については,国土交通省近畿地方整備局京都国道事務所のページを御参照ください。
また,京都第二外環状道路の開通に合わせ,本市が整備を進めてきた大山崎大枝線(沓掛IC付近~大原野IC付近)が開通しました。
大山崎大枝線は,大枝・大原野地域を南北に縦断する幹線道路として,地域交通の円滑化や渋滞の解消に大きな効果が期待されています。また,京都第二外環状道路へのアクセス道路としても機能し,市西部地域の交通利便性が飛躍的に向上します。
大山崎大枝線
※ 大山崎大枝線の詳細については,こちらのページを御参照ください。
なお,大原野ICから洛西ニュータウンまでを東西につなぐ,延長780mの小塩山大原野線についても,平成26年3月22日に供用開始しました。
お問い合わせ先
京都市 建設局道路建設部道路建設課
電話:075-222-3577
ファックス:075-213-0559