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京都中央信用金庫との協定締結について

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2024年5月29日

京都中央信用金庫との協定締結について

京都市、京都府、京都中央信用金庫及びきょうと生物多様性センターの4者は、京都府域の生物多様性保全を推進するため、第3号となる「きょうと生物多様性パートナーシップ協定」を令和7年1月16日に締結しました。

協定概要について

⑴ 京都中央信用金庫

生物多様性保全に資するため、保全活動に必要な資金や資材、人材、技術等の支援に関すること。

⑵ きょうと生物多様性センター運営協議会

保全事業や助言、指導、技術的支援の実施に関すること。

⑶ 京都市及び京都府

取組に係る連絡調整や広報に関すること。

令和6年度の取組について(予定)

鴨川流域の生物多様性の保全活動(河川の美化、オオバナミズキンバイ(*)等の特定外来生物(植物)の駆除活動)等の支援、きょうと生物多様性センターによる生物多様性情報のデータベース化等への支援に取り組みます。

*オオバナミズキンバイ


中南米原産の外来植物で、葉や茎の切れ端からでも再生するほどの驚異的な繁殖力を持っており、水面を覆い尽くし、他の生物の生息や漁業の障害となるなど、生態系や人の暮らしに大きな影響を与えています。
関西地方では琵琶湖を中心に猛威を振るっており、鴨川でも侵入が確認されています。平成26年には「外来生物法」に基づく「特定外来生物」に指定され、駆除の対象とされています。

協定締結式について


左から西脇隆俊 京都府知事、湯本貴和 きょうと生物多様性センター運営協議会会長、白波瀬誠 京都中央信用金庫理事長、松井孝治 京都市長

お問い合わせ先

京都市 環境政策局環境企画部環境保全創造課

電話:075-222‐3951

ファックス:075-213-0922

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