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株式会社京都環境保全公社との協定締結について

ページ番号326820

2024年5月29日

株式会社京都環境保全公社との協定締結について

 京都市、京都府、株式会社京都環境保全公社及びきょうと生物多様性センター運営協議会は、京都の生物多様性の保全をより一層推進するため、第2号となる「きょうと生物多様性パートナーシップ協定」を令和6年5月14日に締結しました。

協定概要について

⑴ 株式会社京都環境保全公社

 保全活動に必要な資金や資材、人材、技術等の支援に関すること。また社有地等における緑地保全活動の推進や環境教育に関すること。再生可能エネルギー導入に関すること

⑵ きょうと生物多様性センター運営協議会

 保全事業や助言、指導、技術的支援の実施に関すること

⑶ 京都市及び京都府

 取組に係る連絡調整や広報に関すること

令和6年度の取組予定について

 左京区におけるチマキザサ(*)再生に向けた防鹿柵内の生育環境整備等に取り組みます。また、京丹波町における生物多様性等に関する保全活動に取り組みます。 

*チマキザサ


 京都市北部山間地域に自生していたが、シカの食害等により絶滅の危機に瀕する。そのため、祇園祭の厄除け粽、京料理及び京菓子の利用に支障が生じている。近年、研究者を中心に地域住民や京都市により、再生委員会が組織され、京文化を支えるササを守り、次世代に残していこうとする機運が高まっている。


左から松井孝治 京都市長、湯本貴和 きょうと生物多様性センター運営協議会会長、鍋谷剛 株式会社京都環境保全公社代表取締役社長、西脇隆俊 京都府知事

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お問い合わせ先

京都市 環境政策局環境企画部環境保全創造課

電話:075-222‐3951

ファックス:075-213-0922

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