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京の生きもの・文化協働再生プロジェクト認定制度における新規認定

ページ番号332991

2024年9月30日

京都市では、京都らしさを支える生物多様性の持続可能な利用を図るため、「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト認定制度」を実施しています。

この度、本制度に基づき、京都文教中学高等学校 探究ゼミを新たに認定しました。

申請者

京都文教中学高等学校 探究ゼミ 学校長 石橋 克彦氏

取組名

キクタニギクの保全及び啓発活動

認定日

令和6年9月30日(月曜日)

取組の概要

京阪園芸株式会社及び公益財団法人京都市都市緑化協会と連携しながら、東山の地で自生していたキクタニギクの復活を目指して活動しています。校内でキクタニギクの生息域外保全を行うとともに、京都伝統文化の森推進協議会主催の「キクタニギクの咲く菊渓の森づくり」に参加し、菊渓で植栽活動も行っています。

また、啓発活動として、円山公園にて実施された公益財団法人京都市都市緑化協会主催の「菊のお花見会」で、企画立案から当日の来客案内までを行ったほか、キクタニギクを知ってもらうため、ポスターを作成し、校内で配布をしています。

公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会及び株式会社地域環境計画主催の第1回全国高校生「地域の自然」甲子園「ネイチャー甲子園2023」では、キクタニギクの保全活動などについての動画を作成し、優秀賞を受賞しました。

校内でのキクタニギクの生息域外保全

校内でのキクタニギクの生息域外保全

菊渓での植栽活動の様子

菊渓での植栽活動の様子

校内での啓発活動の様子

校内での啓発活動の様子

ネイチャー甲子園2023

ネイチャー甲子園2023

参考

「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト認定制度」について

本制度は、京都らしさを支える生物多様性の持続可能な利用を図るため、葵祭で使われるフタバアオイや祇園祭の粽(ちまき)に欠かせないチマキザサなど、京都らしさを支えてきた生きものの保全、再生及び持続可能な利用の取組を実施する団体又は個人の方を認定する制度です。

認定者に対しては、取組の実践や継続を支援するため、情報提供等を行うとともに、団体に対しては、必要に応じて技術的な支援を行う専門家を派遣します。

詳しくは、こちらを御覧ください。

これまでに推進されている取組については、こちら外部サイトへリンクしますを御覧ください。

報道発表資料

発表日

令和6年9月30日

担当課

環境政策局環境企画部環境保全創造課(電話:075-222-3951)

報道発表資料

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お問い合わせ先

京都市 環境政策局環境企画部環境保全創造課

電話:075-222‐3951

ファックス:075-213-0922

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