「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト認定制度」について
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2016年3月14日
京都市では,京都の祭りや文化を支えてきた生きものの保全・再生のための取組を認定し,必要に応じて技術的な支援のための専門家を派遣する「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト認定制度」を平成26年9月に創設し,京都ならではの自然環境や伝統文化を後世に受け継ぐための取組を推進しています。
趣旨
葵祭で使われるフタバアオイ,祇園祭の粽(ちまき)に欠かせないチマキザサ,をけら詣りで焚くオケラ及び源氏物語に登場するフジバカマなど,本市の伝統文化を育んできた本市固有の生態系の保全を図ることを目的として,
- 京都の祭りや文化を支えてきた生きものの保全・再生のため,活動していただく団体の取組を認定します。
- 必要に応じて技術的な支援のための専門家を派遣します。
制度の概要
本制度の認定手続は,以下のとおりです。
- 認定を受けるには,申請が必要です。
- 申請していただいた取組内容について,学識経験者の意見を聞いて,認定又は不認定を決定します。
- 認定された場合(※1)は,申請された内容に基づき,プロジェクトを進めていただきます。
- プロジェクト認定文(下記参照)を取組場所に掲示していただきます。
- 認定された日から3箇月以内(※2)に取組結果を報告していただきます。
- ※1:必要に応じて技術的な支援のための専門家を派遣しますので,専門家のアドバイスをもとにプロジェクトを進めていただきます。
- ※2:専門家の派遣を受けた場合は,派遣終了日から1箇月以内

- 環境管理課において申請を受け付けています。
- 申請は,下記,申請書をご使用ください。
- 予算額に達した時点で,専門家の派遣は終了します。
申請書の様式
申請書(DOC形式, 45.50KB)
京の生きもの・文化協働再生プロジェクト認定制度により,認定を希望される場合は,本申請書を御利用ください。
既に認定を受けているプロジェクトについて
既に認定を受けているプロジェクトについてはこちら
を御覧ください。

「京都市生物多様性プラン~生きもの・文化豊かな京都を未来へ~」について
京都市では,京都ならではの自然環境や伝統文化を後世に受け継いでいくため,目指すべき生物多様性保全の方向性を示す「京都市生物多様性プラン」を平成26年3月に策定しました。
京都市生物多様性プランについて,詳しくはこちらを御覧ください。

京都市では,生物多様性保全の取組を進めています!
お問い合わせ先
京都市 環境政策局環境企画部環境管理課
電話:075-222‐3951
ファックス:075-213-0922