律宗 壬生寺 除夜の鐘つきにおける次世代自動車を活用した境内照明の再エネ点灯
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2023年12月25日
律宗 壬生寺 除夜の鐘つきにおける次世代自動車を活用した境内照明の再エネ点灯
京都市は、脱炭素社会の実現に向けて、化石燃料による自動車に依存しない生活や社会・経済活動への転換を目指し、燃料電池自動車(FCV)をはじめとする次世代自動車の普及啓発を進めています。その一環として、次世代自動車の給電機能などの多様な魅力を広く知っていただくため、本市が所有するFCVを市内の企業・団体等に貸し出しています。
この度、律宗 壬生寺(以下「壬生寺」という。)において、大晦日の「除夜の鐘」を照らす境内照明の点灯を、本市のFCVを活用し、再エネ由来の水素で発電した電力で実施します。
1,000年以上の歴史ある壬生寺の除夜の鐘つきと、環境に配慮したエネルギーを活用する次世代自動車が融合し、脱炭素社会を見据えた持続可能な取組を行います。1 日時
令和5年12月31日(日曜日)23:30から鐘つき終了まで
23:00に開門、元日の1:00に閉門します。
鐘つきは一般の方も参加可能ですが、御参加いただける人数は先着順で限られます。2 場所
壬生寺
(〒604-8821 京都府京都市中京区壬生梛ノ宮町31)3 給電方法
照明の電源として、燃料電池自動車(FCV)から、太陽光発電と水から製造した水素エネルギーで発電した電力を供給します。
4 主催
壬生寺
鑑真和上を祖とする律宗大本山・壬生寺は正暦2年(991)快賢僧都によって創建されました。
本尊は延命地蔵菩薩(重要文化財)であり、古来よりの地蔵信仰とともに、厄除・開運の寺として庶民の信仰を集め、2月の厄除け節分会は、約900年もの歴史をもつ行事です。
また、幕末に活躍した新選組ゆかりの寺としても知られ、境内の壬生塚には隊士の墓塔を祀っています。5 お問い合わせ先
⑴ 除夜の鐘つきについて
壬生寺
担当:録事 松浦俊成(まつうら しゅんじょう)
TEL:075-841-3381⑵ 燃料電池自動車(FCV)等の貸出しについて
(参考)京都市燃料電池自動車等の貸出しについて
京都市では、多くの方に水素エネルギーへの理解を深めていただくことを目的として、無料で燃料電池自動車(FCV)を京都市内の企業や団体の皆様に貸し出しています。車両に加え外部給電器の貸出も行っておりますので、イベント等の電源としても御利用いただけます。
貸出方法等の詳細は以下のホームページをご覧ください。
https://www.city.kyoto.lg.jp/kankyo/page/0000237942.html広報資料
発表日
令和5年12月25日
担当課
環境政策局 地球温暖化対策室 (電話:075-222-4555)
広報資料
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お問い合わせ先
京都市 環境政策局地球温暖化対策室
電話:075-222-4555
ファックス:075-211-9286