京の生きもの・文化協働再生プロジェクト認定制度における新規認定について

令和5年6月5日

環境政策局環境企画部環境管理課　（電話：075－222－3951）

　京都市では、京都らしさを支える生物多様性の持続可能な利用を図るため、「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト認定制度」を実施しています。

　この度、本制度に基づき、以下のとおり、清水長金属工業株式会社が新たな認定を取得されましたので、お知らせします。

清水長金属工業株式会社　代表取締役社長　山本　剛史

フタバアオイ及びヒオウギの保全及び啓発

令和5年6月5日（月曜日）

　近隣の方々にも京都ゆかりの生きものを身近に感じていただけるよう、公道に隣接した同社の花壇スペース等を活用してフタバアオイとヒオウギを保全されています。また、保全場所やホームページにおいて、啓発活動にも取り組まれています。

　本制度は、京都らしさを支える生物多様性の持続可能な利用を図るため、葵祭で使われるフタバアオイや祇園祭の粽（ちまき）に欠かせないチマキザサなど、京都らしさを支えてきた生きものの保全、再生及び持続可能な利用の取組を実施する団体又は個人の方を認定する制度です。

　認定者に対しては、取組の実践や継続を支援するため、情報提供等を行うとともに、団体に対しては、必要に応じて技術的な支援を行う専門家を派遣します。

　詳しくは、こちらを御覧ください。

　これまでに市内237団体が取組を推進されています。

　詳しくは、こちらを御覧ください。