施設概要
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2024年11月11日
北部クリーンセンター
名称 | 京都市北部クリーンセンター |
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所在地 | 京都市右京区梅ヶ畑高鼻町27番地 |
敷地面積 | 95,000㎡ |
建築面積 | 12,064㎡ |
竣工 | 平成19年1月10日 |
焼却能力 | 400t/日(200t/24h×2基) クボタ階段摺動ストーカ式 |
火床面積 | 38.70㎡×2基 |
ボイラー形式 | 単胴自然循環式 |
発電能力 | 8,500kW(最大) 抽気復水蒸気タービン方式 |
余熱利用 | 発電,所内給湯・暖房,やまごえ温水プールへの電力供給 |
排ガス処理方式 | ガス急冷,ろ過式集じん,湿式ガス洗浄,活性炭吸着, 触媒脱硝 |
排水処理方式 | 凝集沈殿,ろ過,吸着 |
煙突高さ | 59m |
再資源化施設処理能力 | 40t/日(20t/5h×2基) |
再資源化施設選別種類 | びん及びカレット(透明,茶色,その他色),スチール缶, アルミ缶,ペットボトル |
北部クリーンセンター施設概要
公害防止
法規制値より厳しい排ガス自主基準値を定め,これを達成するためにガス急冷塔・ろ過式集じん器・湿式ガス洗浄塔・触媒脱硝塔を設置し,また,さらなるダイオキシン類などを除去するための活性炭吸着塔など,複数のシステムを組み合わせた排ガス処理設備を採用しています。
有害物質の抑制
自動燃焼制御によってごみを完全燃焼し,ダイオキシン類などの有害物質の発生を抑制しています。
ごみのエネルギー変換
ごみ焼却熱による高効率発電を行っています。場内の電力を賄うとともに,「やまごえ温水プール」に電力を供給し,余剰電力は売却しています。
再資源化施設を併設
缶・びん・ペットボトルを効率よく選別・圧縮する再資源化施設を併設し,循環型社会の構築に大きな役割を果たしています。
施設運営
集中管理
中央制御室において,コンピュータにより施設内全設備の運転状況を把握し,コントロールします。
お問い合わせ先
北部クリーンセンター
電話: 075-873-3020 ファックス: 075-873-3021