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令和6年度 上京民生児童委員会 高齢者福祉専門部会研修会について

ページ番号332813

2024年9月25日

高齢者福祉専門部会研修会の実施

 上京区役所と上京民生児童委員会とが連携して、上京民生児童委員会 高齢者福祉専門部会※の研修会を実施しました。今回は、「地域で認知症に寄り添うとは」と題して、一般社団法人きらめき認知症トレーナー協会代表理事 株式会社きらめき介護塾 代表取締役 渡辺 哲弘 先生から、認知症という病気の特徴を教わりました。

 認知症の方は、自分なりに正しいと思う行動をしているのですから、間違いを指摘するなどプライドを傷つけることはよくないこと。全部できなくなったわけではなく、むしろできることをすることで安心するため、できることを大切にすること。そのために、日々の暮らしの中では、上げ膳据え膳ではなく必ず役割を持ってもらうこと、できないことを無理にさせない(プライドを損なわせずそっと援助)することでストレスを作らないことが大切であると学びました。わたしたち周りの人が特性を理解し、介護の専門職の方のアドバイスを受けながら、関わっていくことが大切だと感じました。

※ 専門部会は、生活支援・防災、高齢者福祉、障害者福祉及び児童母子福祉の4部会で構成されています

【対 象】

 高齢者福祉専門部会所属の民生委員・児童委員及び主任児童委員 57人


高齢者福祉専門部会
和田 誠一 部会長


一般社団法人きらめき認知症トレーナー協会代表理事
株式会社きらめき介護塾 代表取締役
渡辺 哲弘 先生


研修風景


高齢者福祉専門部会
室谷 澄男 副部会長

研修会

「地域で認知症に寄り添うとは」

(1)日時

 令和6年9月20日 金曜日 14:00~

(2)場所

 上京区役所 4階 大会議室

(3) 概要

〇一般社団法人きらめき認知症トレーナー協会代表理事 株式会社きらめき介護塾 代表取締役 渡辺 哲弘先生による講演

(参考)

 ■ 民生委員・児童委員について

 厚生労働大臣から委嘱される非常勤の地方公務員であり、学区内の各々の担当エリアにおいて、援助を必要とする住民の生活に関する相談に応じたり、助言等の援助を行うことを主な職務とし、福祉行政の協力者として重要な役割を担うとともに、地域の諸団体とも連携して様々な福祉活動を展開しています。また、民生委員に委嘱された方は、児童福祉法の規定により、児童委員を兼ねることとされています。

■ 主任児童委員について

 主任児童委員は、学区全体において児童福祉に関する問題を専門的に担当する児童委員で、児童福祉関係機関や児童委員との連絡調整を密にし、民生委員・児童委員の活動に対する援助、協力を行っています。

■ 人数等

 民生委員・児童委員 159人(上京区)

 主任児童委員     36人(上京区)

問合せ

上京区役所保健福祉センター健康福祉部健康長寿推進課地域支援担当(2階㉖番窓口)

電話:075-441-2871 FAX:075-441-0180


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お問い合わせ先

上京区役所保健福祉センター健康福祉部健康長寿推進課地域支援担当(2階㉖番窓口)
電話:075-441-2871 FAX:075-441-0180