避妊去勢手術助成の拡大~対象を野良猫に~ 野良猫の保護器の貸出開始
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2025年3月27日
京都市では、京都市動物愛護行動計画において、所有者等のいない猫(いわゆる野良猫)対策の推進を掲げ、地域住民の理解のもとで野良猫に一代限りの命を全うさせ、野良猫を減らす京都市まちねこ活動支援事業(以下「まちねこ活動」という。)を重点的な取組として推進しています。
この度、まちねこ活動を補完し野良猫対策を更に推進するため、(公社)京都市獣医師会と連携して実施している、飼い犬猫の避妊去勢手術助成事業の対象に野良猫を加え、助成頭数も拡大(1,000頭→2,000頭)します。また、野良猫の避妊去勢手術を行おうとする市民を対象として、無料での保護器の貸出しを開始します。
令和7年度犬猫の避妊去勢手術助成事業の概要
受付開始日時
令和7年4月1日 火曜日
申込条件
次のいずれかに該当する犬・猫であること。
(1) 京都市内で飼養されている犬又は猫であること(事業者が販売の用に供する目的等で飼養する犬又は猫を除く。)。ただし、犬については狂犬病予防法に基づく登録を受け、かつ、当該年度の狂犬病予防注射を受けていること。
(2) 京都市内に生息する野良猫
助成額(飼い犬、飼い猫及び野良猫全て)
5,000円/頭(オス、メス共)
助成頭数
2,000頭/年
申込方法
京都市情報館又は京都市獣医師会のホームページで手術の実施が可能な動物病院を確認のうえ、希望する公益社団法人京都市獣医師会の会員病院へ、手術の実施前に直接助成についてお問合せください。
猫の保護器の貸出しの概要
受付開始日時
令和7年4月14日 月曜日 午前9時から
申込条件
京都市内に居住している個人で、次のいずれの要件も満たしていること。
(1)保護した野良猫に避妊去勢手術を行う目的で使用すること。
(2)保護器の設置場所について、土地所有者等の承諾が得られていること。
(3)自己の責任で保護器の管理ができること。
貸出期間
14日以内(貸出しを行った日の翌日を起算日とする。)
申込方法
京都動物愛護センターの窓口へ、本人確認書類を御持参のうえ、直接お申し出ください。申請内容を確認後、その場で保護器を貸出します。
なお、保護器の数には限りがありますので、事前に空き状況を御確認のうえお越しください。
京都動物愛護センターへのアクセス
〒601-8103 京都市南区上鳥羽仏現寺町11
電話:075-671-0336 FAX:075-671-0338
(受付時間:午前9時~午後5時(休所日(毎週木曜日)を除く。))報道発表資料
発表日
令和7年3月27日
担当課
医療衛生推進室医療衛生企画課
(電話 075-222-4271)
報道発表資料
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お問い合わせ先
京都市 保健福祉局医療衛生推進室医療衛生企画課
電話:(庶務担当)075-222-4245、(市営墓地・墓園関係)075-222-3433、(生活衛生・「民泊」対策関係)075-222-4272、(食品衛生関係)075-222-3429、(薬務関係)075-222-3430、(動物愛護関係)075-222-4271、(病院・診療所、施術所等関係)075-213-2983、(医療安全相談窓口)075-223-3101、(感染症対策関係)075-746-7200、(コロナワクチン担当)075-222-3423、(その他予防接種担当)075-222-4421
ファックス:075-222-4062、075-213-2997、075-251-7233、075-708-6212