エイズ患者・HIV感染者数について
ページ番号316337
2023年8月31日
広報資料
令和5年8月31日
保健福祉局(医療衛生推進室医療衛生企画課 電話:075-222-4244、衛生環境研究所 電話:075-606-2676)
エイズ患者・HIV感染者数について
~令和5年1月から6月末までの間、新たに3件の報告がありました~
京都市では、半年ごとの市内エイズ患者/HIV感染者数、エイズ相談・HIV検査件数を取りまとめ、公表しています。
この度、令和5年1月から令和5年6月末までの集計結果を取りまとめましたので、お知らせします。検査受検者数は前年より増加してきていますが、今回医療機関から届出があった方は全て、発症した状態のエイズ患者として診断されており、発症を防ぐためには、早期の検査が重要です。
HIVは、感染をしても早期に発見し、治療を継続することにより、エイズの発症を防ぐことで、感染していない方と同じような生活を送ることが可能になっています。心配な方は早めの検査、受診をお願いします。
エイズ患者/HIV感染者について
新たに京都市内の医療機関から3件の報告があり、いずれもエイズ患者の状態で診断されました。いずれもHIVに感染後、エイズを発症するまで病状が進行してしまってから診断された、いわゆる「いきなりエイズ(※)」の状態の方です。
HIVとエイズについてはこちらをご覧ください(HIVとエイズについて)。
※いきなりエイズ:エイズを発症して初めてHIVに感染していたことに気づく状態のこと。
|
感染原因 |
国 籍 |
性 別 |
年 齢 |
内 訳 |
性的接触:3 (同性間:3) |
日 本:2 不 明:1 |
男性:3 |
20歳代:2 30歳代:1 |
京都市のHIV/性感染症検査について
京都市では、匿名・無料で受けられるHIV・性感染症検査を実施しています。
詳細はこちらをご確認ください(京都市のHIV検査・相談について)。
広報資料
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
お問い合わせ先
保健福祉局 医療衛生推進室 医療衛生企画課
電話:075-222-4244
ファックス:075-251-7233