インフルエンザ予防対策について
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2024年12月25日
インフルエンザが流行しています!
例年、11月中旬から12月上旬にかけて流行入りし、1月下旬に流行がピークとなります。
今後、さらなる感染拡大が予想されますので、手洗い等の感染対策を引き続き心掛けましょう!
京都市の発生状況について
京都市におけるインフルエンザの定点当たり報告数や全国のインフルエンザの定点当たりの報告数等の情報について、京都市衛生環境研究所のホームページにて公開しております。
※インフルエンザ定点医療機関当たりの報告数とは
定点医療機関当たりの報告数とは、1週間の総報告数を報告医療機関数で除した数値であり、
1週間当たりにおける1定点医療機関の平均患者数を表しています。
なお、インフルエンザは、市内68箇所のインフルエンザ定点医療機関から毎週報告されています。
●流行期入りの目安、注意報レベル、警報レベルの基準値
・ 流行期入り : 定点当たり報告数が「1」以上となった時
・ 注意報レベル : 定点当たり報告数が「10」以上となった時
・ 警報レベル : 定点当たり報告数が「30」以上となった時
インフルエンザとは?
インフルエンザは普通の風邪とは異なるインフルエンザウイルスが原因で起こる病気です。症状も普通の風邪より重く、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が突然現れます。併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、せきなどの症状も見られ、小児ではまれに急性脳症を、高齢者や免疫力の低下している人では肺炎を併発する等、重症になることがあります。
なお、インフルエンザは例年11月~4月に流行します。
インフルエンザの予防対策
インフルエンザの予防には、市民の皆様一人ひとりの「かからない」、「うつさない」を意識した行動が重要です。「かからない」ためには、
基本的な感染対策を心掛けましょう。
・石鹸による手洗いを励行しましょう。
・人混みを避け、外出時はマスクを着用しましょう。
・十分な睡眠と栄養をとり、体の抵抗力を高めましょう。
・加湿器等を利用し、部屋の湿度を50~60%に保ちましょう。
・室内ではこまめに換気をしましょう。
また、「うつさない」ために、マスクは場面に応じて適切に着脱し、「せきエチケット」(せき、くしゃみをするときは、ティッシュ等で口と鼻を覆う。)を実践しましょう。
症状のある方は、人混みや繁華街への外出を控え、安静にして、休養を取りましょう。
インフルエンザ・新型コロナ予防啓発ポスター
インフルエンザに関する相談
【医療衛生企画課】
連絡先:075-746-7200
開庁時間:月~金 午前8時45分~午後5時30分(土・日・祝は除く)
厚生労働省による関連情報
お問い合わせ先
保健福祉局 保健衛生推進室 医療衛生企画課
電話: 075-746-7200 ファックス: 075-251-7233