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家族向け情報

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2015年11月20日

 「認知症かな」と最初に気づくのが,家族や身近な人等の本人以外であることは少なくありません。「あんなにしっかりしていた人がまさか」と戸惑い,「認知症であるはずがない」と考えたくなりがちです。また認知症の診断を受けた後も,本人への接し方や,利用できる制度のこと等で戸惑われる場面があるかもしれません。

 そんなときのために,認知症の人の在宅介護に必要な情報をまとめたハンドブックを発行しています。また認知症の人を介護している家族が集まって相談しあえる場所があります。 

 また,専門職等に相談したり,支援を受けることで,負担が軽くなることもあります。

ホームケアハンドブック:認知症の方の在宅介護

 認知症の人の在宅介護に必要な情報をまとめた,介護者のためのハンドブックです。

認知症の人の介護家族交流会

 京都市長寿すこやかセンターでは,「認知症の人の介護家族交流会」を開催しています。これは,認知症の人を介護している家族を対象として,介護者同士の交流を通じて,認知症に対する理解をさらに深めるとともに,介護の大変さや思いを共有したり,困りごとを解決するヒントを得ることを目的とするものです。

本人交流会(おれんじサロン ひと・まち)等

 京都市長寿すこやかセンターでは,「おれんじサロン ひと・まち」を開催しています。これは,若年性認知症の方を対象とした本人交流会で,認知症の方同士の交流や認知症の方の精神的負担の軽減を目的とするものです。

 この他に京都市内には,認知症の方が集う場所として多くの「認知症カフェ」があります。これは,認知症の人や認知症に関心のある人を対象にしたもので,認知症の人やその家族等が同じ立場で経験を共有したり,認知症の人が自分らしさを発揮し,社会とのかかわりを持つ場としての役割も期待されています。

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お問い合わせ先

京都市 保健福祉局健康長寿のまち・京都推進室健康長寿企画課

電話:075-222-3411

ファックス:075-222-3416

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