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高校生・養成校の学生等へお伝えしたい情報

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2024年10月23日

保育士をぜひ目指してみませんか?

 保育士とは、主に保育園・認定こども園などの児童福祉施設で0~5歳児の子どもに教育や保育を行うとともに、保護者に子育ての相談・アドバイスなどを行う子育ての専門家です。

 保育士の方に仕事のやりがいについて聞くと、“子どもの成長を感じるとき”という先生が多いです。まだ歩けない、言葉も話せない乳児の頃からかかわってきたこどもが、歩けるようになり、言葉を話せるようになり、お友達をつくり、そして、次の新しいステップへとどんどんチャレンジをしていく。このように、日々大きく成長していくこどもたちの姿をそばで見られることが保育士としてのやりがいであると多くの先生が話されます。

 やりがいや感動に満ちた保育士をぜひ目指してみませんか?

 京都保育士支援ナビ「ほいなび」外部サイトへリンクします

  京都で保育士として働く・働きたい方を支援するため、就職イベントや研修などの予定や各種相談窓口の紹介、府下の保育園・認定こども園に関する情報などを総合的に発信するポータルサイトです。

 ハローミライの保育士(子ども家庭庁)外部サイトへリンクします

  保育士の仕事に興味がある方、保育の現場に復帰したい方、そんなミライの保育士さんに向けて、現役保育士のインタビュー記事などの読み物をはじめ、資格取得方法や地域別の保育情報まで、保育士に関する情報を発信する子ども家庭庁の特設サイトです。

指定保育士養成校への進学について


 保育士資格を取得する方法には保育士試験に合格する他、高校卒業後すぐに進学できる「指定保育士養成施設」という、学校(大学・短大・専門学校・その他学校)で学んで卒業をする方法があります。

★指定保育士養成施設について

 指定保育士養成施設には、主に大学(4年制)、短期大学(2年制)、専門学校(2年制/3年制)などの施設があります。 これらの学校を卒業すれば、試験を受けずに保育士資格を取得することができます。学校では座学だけでなく、実際の保育現場で学ぶ保育実習があり、実践的なカリキュラムが組まれています。

 短大や2年制の専門学校に進めば、2年で保育士資格を取得することが可能。一方で、3年制の専門学校や大学では、幼児教育やこどもの心理学など周辺分野の学びを深めることができます。また、通信教育や夜間学部を設けている学校もあるので、働きながら学ぶことも可能。環境や目的に合わせて、進路を考えてみましょう。

 市内の指定保育士養成施設一覧はこちらからご覧ください。

保育士試験についての詳細は、全国保育士養成協議会のサイト外部サイトへリンクしますをご覧ください。

~保育士になるための進学相談会~ 保育進学フェア

 保育士に興味がある高校生を対象として、京都府内及びその周辺の指定保育士養成機関が合同で出展し、各養成校の特色、学校生活や学費、就職のことについて直接聞くことができたり、現役保育士の方から保育現場の魅力や体験談などを聞くことができるイベントでを実施しています。

 指定保育士養成施設への進学を検討されている場合は、ぜひご参加ください!!

 イベントの詳細や実施日等は、こちらをご覧ください。

養成校への進学をサポート(保育士修学資金貸付事業)

 京都府において、保育士養成施設に通う学生に対し、修学資金を貸し付ける「保育士修学資金貸付」を実施しています。

 京都府内の保育園・認定こども園等での一定期間の就労で全額返還免除されます!ぜひご活用ください。

 制度の詳細はこちらからご覧ください。


保育士への各種支援

 京都市では、保育士の方への支援としてさまざまな取組を行っています。

★宿舎借り上げ支援事業(家賃補助)

 京都市では,遠隔地出身の新規採用保育士を支援するため,京都市内の民間保育園・認定こども園(以下「保育園等」という。)に対し保育士の宿舎借り上げ費用を支援しています。具体的には、保育士の宿舎借り上げ費用を月額最大65,000円まで京都市と保育園が負担する仕組みとなっています。

 ※本事業は事業実施園のみの実施となるため、事業実施の有無については各園に直接お問い合わせください。

★手厚い保育士配置でゆとりを持った丁寧な保育を可能に(京都市独自の保育士配置基準)

 京都市では,保育園・認定こども園(保育所型・幼保連携型に限る)の保育士配置基準を独自に引き上げ、ゆとりを持った丁寧な保育が可能となっています。

★未就学児を持つ保育士への支援(保育料への貸付預かり支援事業への貸付)【京都府】

 未就学児をもつ保育士に対し、支払う未就学児の保育料やファミリーサポートセンター等の利用料の一部の貸付を行う事業です。

 どちらも、府内の保育園・認定こども園等において、2年間引き続き従事することで返還免除となります

★保育士等の子どもの保育園入園を優先

 京都市では、保育利用の優先度判定について、ポイント制を基に利用調整を行っています。

 京都市では、京都府内の認可保育施設・事業所で保育士として勤務する場合、京都市内の認可保育施設・事業所の利用調整の優先度判定において、保育士等の子どもには10点を加点することとしています。これにより、希望する保育園等に入園しやすくなります。

★保育士のキャリアアップ(京都式キャリアパスモデル)

 保育士が、キャリアを積み重ねながら、やりがいを持って長く働き続けられる職場環境づくりのためには、主任、副主任、専門リーダー(乳児リーダー等)等職位を設定し、各職位に応じた職務内容、勤務条件、賃金体系などを定めるキャリアパスの導入が有用であることから、京都市では、「京都式キャリアパスモデル」を導入しております。

 ※京都式キャリアパスモデルとは、副主任保育士、専門リーダーなどそれぞれの職位ごとの「求められる役割と責任」、「求められる業務」、「知っておいてほしい専門知識」、「保育実践に必要な技術」、「求められる能力」、「求められる取組姿勢」、「必要な研修」、「給与」、「昇級条件」の標準的な内容をまとめたものです。

保育の仕事に関する相談窓口(京都市保育人材サポートセンター)


 京都市では、平成26年度から京都市保育人材サポートセンターを開設し、京都市内の保育園・認定こども園等で働きたい方と保育の担い手を求める保育園・認定こども園等の橋渡しをしています。

 ・京都市内の保育園・認定こども園で働きたい

 ・短時間勤務や週3日勤務で働きたい

 ・過去に保育士として就労経験があり、復帰したい

 ・未経験だが、資格を活かしたい

 ・保育士資格の取得を目指している

 ・他業種から転職したい

 ・保育園や認定こども園での仕事に興味がある

 上記のような方は、まずはお気軽にお問合せください。

 「京都市保育人材サポートセンター」については、こちらをご覧ください。

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お問い合わせ先

京都市 子ども若者はぐくみ局幼保総合支援室

電話:075-251-2390

ファックス:075-251-2950

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