市税徴収職員を装った「詐欺行為」に御注意ください

　京都市の市税徴収職員を装って訪問し，税金の徴収と偽って現金をだまし取るなどの「詐欺行為」が発生しています。

　市税徴収職員を装って世帯構成や勤務先，収入金額を聞き出すといった行為が増えています。
　市税徴収職員が納税者の皆様に電話でお問い合わせする場合は，提出していただいた申告書・申請書を基にその内容を御本人に確認することを原則としております。
　また，京都市では
　1．市税の納税のために金融機関の口座を指定して振り込みを求めることはありません
　2．連絡先としてフリーダイヤルや携帯電話の電話番号をお伝えすることはありません

　訪問があった場合は，市税事務所名や氏名などを確認していただくとともに，『顔写真付きの職員証』，『検査吏員証』の提示を求めていただくなど，訪問者の身分を確認してください。

　その場ですぐに応じたりせず，相手の「市税事務所名」「氏名」「連絡先」を確認し，電話の場合は一度電話を切って，市税事務所またはお近くの警察署へお問い合わせください。