共通納税システムについて
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2023年10月17日
eLTAX(エルタックス)における共通納税システムとは
共通納税システムとは、すべての都道府県、市区町村へ、自宅や職場のパソコンから電子納税ができる仕組みで、納税者は複数の地方公共団体へ一括して電子納税することが可能になります。
共通納税システムではeLTAX(エルタックス)対応ソフトウェアであるPCdesk(ピーシーデスク)等を用いて、電子申告から電子納税まで一連の手順で行うことができます。
詳しくは,eLTAX(エルタックス)ホームページでご確認ください。
また、令和5年4月から、固定資産税(土地・家屋)、固定資産税(償却資産)及び軽自動車税(種別割)について、QRコードやeL番号を利用して納付ができるようになりました。詳しくは地方税お支払サイトを御覧ください。
地方税お支払サイトの御案内チラシ
共通納税システムによる電子納税が可能な税目
・個人市・府民税(特別徴収分)
・法人市民税
・固定資産税(土地・家屋)
・固定資産税(償却資産)
・軽自動車税(種別割)
・事業所税
・宿泊税
・市たばこ税
・入湯税
お願い
個人市・府民税(特別徴収分)の納付情報を入力する際,「指定番号」を入力しなくても,操作は進められますが,本市での納付情報の管理上必要ですので,必ず指定番号(税額通知書に記載されている6桁の数字)を入力していただくようお願いします。
共通納税システムでの電子納税までの流れ
固定資産税(土地・家屋)、固定資産税(償却資産)及び軽自動車税(種別割)については、利用届出等は不要です。詳しくは地方税お支払サイトを御覧ください。
以下は市・府民税(特別徴収)、法人市民税、事業所税、宿泊税、市たばこ税及び入湯税の流れです。
(1)eLTAXの利用届出
共通納税システムで電子納税を行うためには、事前にeLTAX(エルタックス)の利用届出を行い、利用者IDを取得する必要があります。
利用届出等eLTAX(エルタックス)の利用についての詳細は、次のリンク先をご参照ください。
(2)電子申告
PCdesk(ピーシーデスク)等を用いて、事前に電子納税を希望する税目の利用届出を行います。
利用する税目の追加を行った後、申告書の作成・送信(電子申告)を行います。
ただし、次の納付については、電子申告は必要ありません。
・法人市民税の見込納付
・個人市・府民税特別徴収分(ただし、退職所得に係るものを除く。)
(3)納付情報の発行依頼
PCdesk(ピーシーデスク)などのeLTAX(エルタックス)対応ソフトウェアにて、納付情報の発行を依頼します。
PCdesk(ピーシーデスク)の操作マニュアルは、eLTAX(エルタックス)ホームページよりダウンロードできます。
(4)電子納税
ダイレクト納付
利用者が事前に登録した金融機関口座から,納税額を引き落とし,納税する方法です。
インターネットバンキングによる納税
PCdesk(ピーシーデスク)の画面から遷移して納める方法と、各金融機関のホームページからインターネットバンキング画面にログインして納める方法があります。
金融機関のページから納める場合は,表示に従って「収納機関番号」と,納付情報発行依頼を行った際に発行された「納付番号」「確認番号」を入力する必要があります。
ATMでの納税
金融機関に設置されているペイジーマークの付いたATMで納税する方法です。
ペイジーでの払込みを選択し,表示に従って「収納機関番号」と,納付情報発行依頼を行った際に発行された「納付番号」「確認番号」を入力して納税します。
!注意点!
共通納税システムを利用して納税した場合、領収証書は発行されませんので、領収証書が必要な方は従来どおり、金融機関などの窓口に納付書をお持ちのうえ,納税してください。
お問い合わせ先
京都市行財政局 市税事務所納税室納税推進担当
電話:075-366-0003 ファックス:075-213-5480