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作品が現れる場所を⾒つめる「CURATION⇄FAIR Kyoto」の開催日決定

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2026年7月6日

古美術から現代美術まで集結するアートフェアと、同時開催の現代工芸展「工+藝」京都 2026、日本文化の精髄を追体験する特別プログラムを展開

 


CURATION⇄FAIR Tokyo 2025
展示風景 撮影:柳原美咲

CURATION⇄FAIR Kyoto実行委員会は、令和8年11⽉6⽇(金曜日)から8⽇(日曜日)までの3日間(11⽉5⽇(木曜日)は報道関係者と招待者のみの内覧会)、京都・西陣エリアを舞台に「CURATION⇄FAIR Kyoto」を開催いたします。
本年は、会場を「大本山 妙顕寺」、「本山 本法寺」、「本山 妙覺寺」の三寺院へと拡大。茶の湯、祈り、芸術の精神が受け継がれる西陣を舞台に、古美術、工芸、近代美術、現代美術まで、時代や分野を横断する厳選された作品が集結します。
また、CURATION⇄FAIR Kyoto実行委員会は、本年よりユニバーサルアドネットワーク株式会社、京都市に加え、日本経済新聞社を迎えた新たな協働体制へと移行いたしました。行政、メディア、民間が連携し、歴史ある文化財のなかで出会う豊かな鑑賞体験を国内外へ発信してまいります。

CURATION⇄FAIR Kyoto 開催概要

  • 会期:令和8年11⽉6⽇(金曜日)から11⽉8⽇(⽇曜日)午前11時から午後6時まで (11月8日は午後5時まで)
    (補足)11⽉5⽇(木曜日)は、プレス・関係者向けのプレビューを実施します。
  • 会場:
    ⼤本⼭ 妙顕寺 (〒602-0005 京都府京都市上京区妙顕寺前町514)
    本⼭ 本法寺(〒602-0061京都府京都市上京区⼩川通寺之内上ル本法寺前町617)
    本⼭ 妙覺寺(〒602-0007 京都府京都市上京区下清蔵⼝町135)
  • 特別プログラム会場:
    しょうざんリゾート京都(〒603-8451 京都市北区⾐笠鏡⽯町47)
    ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts(〒603-8451 京都府京都市北区⾐笠鏡⽯町44−1)
    渉成園(枳殻邸)(〒600-8190 京都市下京区下珠数屋町通間之町東入東玉水町)
  • チケット販売:8⽉下旬発売予定
  • 主催:CURATION⇄FAIR Kyoto実行委員会
    (ユニバーサルアドネットワーク株式会社/日本経済新聞社/京都市)
  • 協力:しょうざんリゾート京都、植彌加藤造園株式会社
  • オフィシャルホテルパートナー:ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts
  • メディアパートナー:ARToVILLA/芸術新潮
  • WEB外部サイトへリンクします

(補足)チケット販売日について、最新の情報はWEBを御確認ください


CURATION⇄FAIR Kyotoの特徴


 


 

  • 京都の寺院を会場とする「CURATION⇄FAIR Kyoto」では、古美術、⼯芸、近代美術、現代美術を扱うギャラリーが集い、それぞれの視点から選び抜かれた作品を紹介します。
  • 初開催となった昨年は、⼯芸と近代洋画を⼿がかりに、⽇本美術の歴史や価値について深く考える場を提供しました。本年は視点を変え、特に作品とそれらが置かれる環境に⽬を向けます。
  • 多くのアートフェアでは、均質な展⽰空間が⽤意されています。今回、そういった前提をいったん忘れて、寺院との会話を楽しむようにフェアを設計します。会場となる妙顕寺、本法寺、妙覺寺は単なる背景ではありません。時間を蓄積した寺院、刻⼀刻と姿を変える庭園、そこに現れる展⽰空間。それぞれ異なる⽂脈や価値を持つ作品とギャラリスト、それらが渾然⼀体となって⼀つの「環境」を作り出し、来場者を包み込みます。
  • 厳かな建造物、情趣溢れる庭、ゆるやかに流れる時間、歴史を感じさせる空気感、そういった環境におかれた作品は従来とはまた違った趣を⾒せてくれるでしょう。本アートフェアが、来場者にとって豊かな体験となり、作品との思いがけない出会いの場となることを願っています。

 


 


 


 


CURATION⇄FAIR Kyoto 2025の展⽰⾵景
撮影:柳原美咲

日本の生活文化に宿る「身体性」を追体験する特別プログラム

かつての⽇本において、庭園の鑑賞、茶の湯、⽣け花、そして⽣活を彩る⼯芸は、静的に「⾒る」だけの客体ではなく、⽣活や⾃然の営みと結びついた「⾝体的な経験」そのものでした。デジタル情報が氾濫し、効率性が求められる現代において、本アートフェアでは歴史的空間に実際に⾝を置き、⾃らの五感を⽤いて深く⽂化と交わる「⾝体的な体験」を創出する特別プログラムを展開いたします。

名勝「巴の庭」を望む特別な呈茶席(会場:本⼭ 本法寺)

本阿弥光悦が作庭した本⼭ 本法寺の「巴の庭」。この国指定名勝である名庭を望む特別な空間にて、裏千家と現代⼯芸作家の共演による呈茶席を御⽤意いたします。
お茶席で使⽤されるのは、隣接する⼤本⼭ 妙顕寺で同時開催する展覧会「⼯+藝」京都2026に出展される気鋭の現代⼯芸作家たちが⼿掛けた器の数々です(出展作家は未定)。自然と歴史が幾重にも畳み込まれた名庭を眺めながら、現代の感性が吹き込まれた器を⼿にとり、⼀服のお茶を味わう。このプログラムは、伝統の格式と現代の⼯芸が美しく交差する、本アートフェアならではの特別な体験となります。


本山 本法寺・巴の庭


渉成園で開催された
CURATION⇄FAIR Kyoto 2025
呈茶席の様⼦撮影:柳原美咲

本阿弥光悦ゆかりの「鷹峯エリア」で展開する特別な「花会」(会場:「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts」、「しょうざんリゾート京都」)

本阿弥光悦を頼りに⻄陣エリアからさらに外へ。1615年に光悦が築いた鷹峯の芸術村は、わたしたちの特別プログラムの第⼆の舞台となります。
「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts」および「しょうざんリゾート京都」を会場に、花⼈・杉謙太郎⽒による「花会」パフォーマンスが開催されます。静謐な⾃然と調和するROKU KYOTOを起点に、「しょうざんリゾート京都」の敷地内を流れる紙屋川沿いの⼩径や、⽇本庭園に佇む通常⾮公開の茶室「⽟庵」をめぐるように花会は展開されていきます。まさに古典と現代が交わる貴重な機会をお楽しみいただけます。また、通常非公開のしょうざん迎賓館「峰玉亭」では、杉謙太郎氏による「所望の花」を開催いたします。参加者は、用意された季節の花々の中から、自ら心に響く一枝を選び、その花と向き合いながら生けていただきます。杉氏が一人ひとりに寄り添い、花との対話や見立てを導くことで、それぞれの感性や思いが一つの花として表れる、一期一会の特別な体験です。


花⼈・杉謙太郎⽒
撮影:奥⼭晴⽇


しょうざんリゾート内の⽇本庭園に佇む茶室「⽟庵」
撮影:奥⼭晴⽇

名勝「渉成園」の庭園をめぐる多彩なプログラム(会場:渉成園(枳殻邸))

真宗大谷派・東本願寺の⾶地境内地として、江⼾時代初期にその原型が築かれた名勝‧渉成園(枳殻邸)。変化に富んだ景観は「⼗三景」と称され、「客人を迎える」という⾏為そのものに⽇本的な価値を⾒出してきた場であり、茶会や詩歌の席を通じて⽂化が醸成された空間でもあります。
京都駅からほど近いこの渉成園では、江戸時代のおもてなしを体験できる和舟遊覧、庭師の視点で渉成園を案内する庭園ツアーなど、多彩なプログラムを御用意しています。フェア会場の喧騒を少し離れて、是非この特別な時間をお過ごしください。


CURATION⇄FAIR Kyoto 2025
和⾈遊覧、庭園ツアーの様⼦
撮影:柳原美咲


CURATION⇄FAIR Kyoto 2025
和⾈遊覧、庭園ツアーの様⼦
撮影:柳原美咲

オンラインからオフラインへ:情報とリアルを融合した新たな鑑賞モデルの導⼊

京都の寺院や庭園は、数世紀にわたり信仰・芸術・⽇常の「⽣活」が密接に結びついた結晶として受け継がれてきました。そういった無形・有形の⽂化財を理解することと、現代的な美術作品を理解することは、わたしたちの感覚において、どこかで繋がっているのかもしれません。そこで本年より、オンラインコンテンツを充実させ、従来の鑑賞に厚みをもたせる新しいプログラムを御⽤意しています。作品解説や京都⽂化にまつわるレクチャー、美術史的な講義など、本アートフェアの魅⼒を多⾓的に体感していただくためのラインナップを揃えて、来場者のより深い鑑賞の⼿助けをしたいと考えています。知的好奇⼼を満たすオンラインでのインプットと会場でのアウトプット=⾝体的体験を連動させたハイブリッド型の鑑賞モデルを構築いたします。この新たな試みを継続させ、アートフェアを単発の体験に終わらせず、⻑期にわたる「⽂化の物語」として設計してまいります。

CURATION⇄FAIR Kyotoとは

CURATION⇄FAIRは、美術における学術的領域とマーケットの往還を促進し、長期的な価値基準の醸成を目指す事業です。令和6年春に東京・kudan houseにて「CURATION⇄FAIR Tokyo」初開催。以降同会場にて毎年開催を重ね、令和7年秋には京都にて「CURATION⇄FAIR Kyoto」を実施。令和8年11月に京都で2回目の開催を迎えます。    


CURATION⇄FAIR Kyoto公式ロゴ

秋の京都のアートシーンを盛り上げる「京都アート⽉間」との連動

京都府・京都市が連携し、10〜11⽉に京都市内各所で開催されるアートイベントを対象に、⼀体的にプロモーションを展開する取組「京都アート⽉間」が実施されます。「コラボレーション」をコンセプトにした現代美術の国際的アートフェア『Art Collaboration Kyoto』(令和8年11⽉7⽇(⼟曜日)から11月9⽇(⽉曜日)まで開催)などと連動し、さまざまな施策を通して回遊性を⾼め、国内外から訪れる来場者に、秋の京都でさまざまなアート体験を楽しんでいただく機会になるでしょう。


 

本事業への御⽀援について:Arts Aid KYOTO

「CURATION⇄FAIR Kyoto」は、京都市が2021年に創設した⽂化芸術⽀援制度「Arts Aid KYOTO」の認定事業です。本事業では、企業版ふるさと納税を活⽤した⽂化協賛に御賛同いただける企業・団体を広く募集しています。
御寄付の70%は本アートフェアの運営に直接充当され、30%は若⼿芸術家⽀援・⼦どもの伝統⽂化教育を⽬的とした京都全体の⽂化基⾦として積み⽴てられます。企業版ふるさと納税の適⽤により、寄付額の最⼤約9割が税控除の対象となります(京都市外に本社を置く企業の場合)。
⽂化を未来へつなぐ取り組みに、ぜひ御参画ください。
寄付に関する詳細は下記サイトを御確認ください。

同時開催 「⼯+藝」京都 2026

―⼯芸の新たな価値や可能性を国内外へ発信する現代作家による⼯芸展―


「⼯+藝」2026の展⽰⾵景
撮影:柳原美咲


「⼯+藝」京都 2025、渉成園での展⽰⾵景
撮影:柳原美咲

令和8年5⽉に東京美術倶楽部にて開催された「⼯+藝」2026が、新たな企画を加えた「⼯+藝」京都 2026として、令和8年11⽉6⽇(⾦曜日)から11⽉8⽇(⽇曜日)までの3⽇間(11月5日(木曜日)は報道関係者と招待者のみの内覧会)、京都・⼤本⼭ 妙顕寺にて開催されます。本展は、⽇本各地で受け継がれてきた伝統⼯芸の技術や精神性と、現代作家による表現が交差する⼯芸展です。会場となる⼤本⼭ 妙顕寺は、豊⾂秀吉ゆかりの地としても知られ、桃⼭⽂化や茶の湯⽂化など、器や花器をはじめとする⼯芸作品とも⾼い親和性を有しています。歴史と⽂化が積み重なる⼤本⼭ 妙顕寺を舞台に、⼯芸の新たな価値や可能性を国内外へ発信します。

(出展予定作家)「⼯+藝」2026出展作家より
招待作家(7名)(五⼗⾳順):
隠﨑隆⼀、関島寿⼦、⼟屋順紀、前⽥正博、三上 亮、⼗三代三輪休雪、⼭村慎哉

推薦作家(50名)(五⼗⾳順):
浅井康宏、伊藤秀⼈、伊藤 航、内⽥鋼⼀、ウチダ リナ、王 雪陽、⼤室桃⽣、⽉⼭貞伸、加藤⾼宏、加藤亮太郎、川端健太郎、岸野 寛、⽊野智史、久⽶圭⼦、古賀 充、⼩  曽川瑠那、五味謙⼆、崎⼭隆之、佐故⿓平、澤⾕由⼦、新宮州三、スナ・フジタ、孫 苗、⾼橋奈⼰、⽥中⾥姫、佃 眞吾、出和絵理、時⽥早苗、⼾⽥浩⼆、豊海健太、新⾥明⼠、⻄村圭功、野⼝寛⻫、橋本雅也、服部真紀⼦、福村⿓太、藤川耕⽣、本郷真也、増⽥敏也、桝本佳⼦、松永圭太、⾒附正康、満⽥晴穂、宮⼊ 陽、ミヤケマイ、三輪太郎、牟⽥陽⽇、吉⽥泰⼀郎、留守 玲、和⽥ 的
(補足)出展作家は変更になる場合がございます。

「⼯+藝」京都 2026 開催概要

  • 会期:令和8年11⽉6⽇(⾦曜日)から11⽉8⽇(⽇曜日)午前11時から午後6時まで (11月8日は午後5時まで)
  • (補足)11⽉5⽇(木曜日)は、プレス・関係者向けのプレビューを実施します。
  • 会場:⼤本⼭ 妙顕寺 (〒602-0005 京都府京都市上京区妙顕寺前町514)
  • 主催:東京美術倶楽部、⽂化庁、独⽴⾏政法⼈⽇本芸術⽂化振興会
    (補足)本プロジェクトは、⽂化芸術活動基盤強化基⾦「クリエイター等⽀援事業(育成プログラム構築・実践)」による取り組みの⼀部として実施しています。
  • WEB:https://kogeigene.com/exhibition/外部サイトへリンクします

(補足)チケット販売日について、最新の情報はWEBを御確認ください


 


 


文化芸術活動基盤強化基金「クリエイター等支援事業(育成プログラム構築・実践)」|独立行政法人日本芸術文化振興会

報道発表資料

発表日

令和8年7月6日

担当課

文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課(電話:075-222-4200)

報道発表資料

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お問い合わせ先

京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課

電話:075-222-3119、075-222-3128 (京都芸大担当)、075-222-4200(政策連携担当)

ファックス:075-213-3181

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